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【終戦75年】伝えることの大切さ、火垂るの墓は毎年放送されていた

2020年8月15日で、第二次世界大戦(大平葉戦争)で日本が終戦を迎えて75年になりました。
今回は、終戦の日と戦争アニメ映画の金字塔「火垂るの墓」についてまとめてみました。

この記事の要点

・終戦75年と伝えることの大切さ
・「火垂るの墓」は毎年放送されていた
・ツイッターではトレンドにも

終戦75年、本当の終戦記念日は?

1941年から1945年にかけて繰り広げられた人類史上最大規模の戦争は1945年の日本の敗北を機に、幕を下ろしました。日本は8月15日正午の昭和天皇による「玉音放送」によりポツダム宣言の受諾を全国民に表明し、9月2日の降伏文書をもって終戦を迎えています。

日本では一般的には8月15日が終戦の日(終戦記念日)されていますが、世界的にみれば、9月2日が国際的に停戦が結ばれた日と認識していることも多いようです。なのでこの日は「本当の終戦の日」とされることもあります。

こうして、終戦から75年という月日が流れた現在でも日本では、この戦争の悲劇を後世に伝えるようにメディアなどでも取り上げられています。

戦争の恐ろしさを伝えることの重要性

私は、学生時代に沖縄に修学旅行にいった先で、沖縄戦を体験されたおじいさんの体験談を聞く機会がありました。当時こどもだった頃の目線で話をされているのですが、その瞳には涙を浮かべて、当時の体験そのままを鮮明に記憶しているようにお話しをされていたのが20年近くたった今でも記憶に残っています。それほどに強烈で、悲惨な経験だったことだと感じて心に熱いものを感じました。
75年たった現在、当時を知る方々は日に日に少なくなり風化してく傾向にあるのかと感じています。
メディアでも以前よりも特番などが組まれることが少なくなり、また若者のテレビ離れも近年では多くなっています。

戦争アニメ映画の金字塔「火垂るの墓」

「火垂るの墓」はスタジオジブリが製作し1988年に公開した日本のアニメ映画です。太平洋戦争を主題としており、リアルな戦争の描写がされていることから、日本の戦争アニメ映画の金字塔的な作品でもあります。
この作品は、作家であり俳優の野坂昭如さんの短編小説を原作にしており、この内容は実際の戦争体験を題材にしています。

夏の特番としてよくテレビで放送されていた

私が子供の頃は毎年、8月15日付近になると、特別ロードショーのような形で「火垂るの墓」がテレビ放送していたのを覚えています。といっても、やはり悲しいし、強烈な内容なのであまり見ませんでしたが。しかし、近年ではあまり放送されていないということが言われていますよね。
調べてみると、1989年から金曜ロードショーで放送されて以来、2009年まではほぼ毎年、終戦記念日前後に放送されていましたが、そこから2015年までの6年間は終戦記念日前後に放送あされていませんでした。(2013年の11月に放送されています。)

また、2018年には「火垂るの墓」の監督である高畑勲監督の訃報により、急遽金曜ロードSHOWで放送しました。

ネットの情報では、放送されなくなった理由は、

・『ドロップ』の商標権問題
・視聴率の低下

などは挙げられていますが、実際のところの真意はそうなんでしょうか。

トトロと同時上映されていた

実は1988年のスタジオジブリ作品は、「となりのトトロ」と「火垂るの墓」の同時上映されていました。
最近では、これを知らない人たちも多いらしく、話題になっているのを目にしました。
たしかに、ギャップがありすぎるというかすごテンションの浮き沈みが激しい同時上映な気もしますよね。
しかし題材としては、トトロは一見明るい雰囲気の内容ですが、

・トトロのモデルは北欧の妖精(一説では死神)トロール
・お母さんが大病を患っている

などの人の死と関連する設定もあるので、火垂るの墓との共通点もあります。

SNSではトレンド入りも

2020年8月14日のTwitterでは、「#火垂るの墓」がトレンド入りしています。

https://twitter.com/sakkun_LON/status/1294311252936675329?s=20

まとめ

終戦75年と戦争アニメ映画の金字塔「火垂るの墓」についてみていきました。

戦争の記憶が風化していることで人々の平和への関心も薄れてきているかもしれません。しかし、戦争の悲しさ、醜さ、辛さを伝えていくことは大切なことなのだと思っています。
火垂るの墓はそういう意味でも大切なことを教えてくれる名作で、これからも多くの人に見てもらいたい作品です。

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