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中国とインドが係争地で衝突した背景と2国の類似点  

インドと中国が国境地帯を争う係争地で衝突が起きたことは記録に新しいと思います。
今回はインドと中国の関係性と、類似点を過去の出来事を含めて見ていきたいと思います。

係争地とは?

そもそも係争地(けいそうち)とは一体なんでしょうか?

その所有権、領有権をめぐって二者間の対立、紛争が生じている土地のこと。揉め事、争い事のタネになっている土地。
引用元: Weblio国語辞典

ようするに1つの土地や領土をめぐって国と国とか対立、紛争をしている地域のことを言います。

日本で言うところの「竹島」のような場所のことですね。

衝突の背景は?

両国の衝突は領土問題が深く関わっています。1959年以降に両国は対立をするようになり、1962年には起きた中印国境紛争が起きています。

両国の国境の解釈をめぐる紛争でしたが、この紛争は中国の圧勝でした。
これ以降は紛争は行われていませんでしたが、2020年に両国での軍事衝突が起こりました。

中国の反応と目的

これにより、インド側は20名の死者を出したとされています。(中国は未発表)交戦では銃は使用されず、棒や石をつかっていたとしています。

これによる中国政府の反応は優先制は低いとしており、争わない方向で進めているようです。

中国は問題が山積み?

中国は現在、

・アメリカとの緊張が高まる
・香港国会安全維持法を施行
・オーストラリアの問題
・ファーウェイの排除
・TikTokの制限

など多くの問題を抱えています。
こうした中でインドとの係争地をめぐる対立はそのまで重要性は低いとしてみているのという考えもあるようです。

インドと中国の共通点

インドと中国は共通点もおおい国であるとして、争いには発展しないだろうということも言われてきました。主なものとしては、

・人口が10億人をこえている
・戦後の動き
・歴史が古代からある

こうした特徴が類似しています。

人口が10億人をこえている

・中国→14億人超え
・インド→13億人超え
人口はお互い10億人をこえており、世界の人口は2020年時点で約77億9500万人で、世界でも10億を超える人口はこの2国だけです。

戦後の動き

・中国→1949年に「中華人民共和国」を建国
・インド→1947年に「インド連邦」として独立→後にインド共和国となる

第二次世界大戦後に、中国は1930年代から繰り広げられてきた内戦で中国共産党が勝利しました。これより、当時納めていた中華民国から実権がうつり、1949年に「中華人民共和国」を樹立しました。
インドは、戦後1947年に1877年から続いたイギリスの植民地支配(インド帝国時代)からの独立を果たしました。この時、宗教的思想から、元々インド帝国だあった一部はパキスタンに別れて独立しています。

歴史が古代からある

歴史的な古代文明も2国はあります。

・中国→黄河・長江・遼河文明
・インド→インダス文明

「黄河・長江・遼河文明」は中国長江周辺でおこった古代文明で、紀元前6000年〜紀元前5000年におきたとされています。
「インダス文明」は、インド・パキスタン・アフガニスタンを流れるインダス川周辺で栄えた文明であり、紀元前3300前におきたとされています。
このように2国とも古代4大文明の歴史を持つ国なのです。
こうした観点から、インドは中国のライバルというようなことも言われてきたようです。

まとめ

係争地の軍事衝突は1962年以来こ出来事のようで、現在、インドは中国製品の規制やアプリの禁止をしていることもあり、以前よりも緊迫していくことも予想されます。

また、中国もインドと対立が絶えないパキスタンを支持していることもあり、複雑な問題でもありますね。
今後はどのようになるのでしょうか。

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