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近年人気のワークマンに変身する新型店が登場!時間でお店が変わる

ワークマン新型店舗が話題になっています。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で小売業界全体が販売に苦しんでいる状況下でも、依然成長を続ける作業服チェーンのワークマン。この好調企業が、今度は奇抜な挑戦に打って出た。

ワークマンは3月19日、「ワークマンさいたま佐知川店」を改装し、「W’s Concept Storeさいたま佐知川店」として新たにオープンした。この店は、これまでの小売店の常識を打ち破った新型店だ。朝や昼などの時間帯ごとに、看板や内装を“変身”させることができる。

引用元:東洋経済オンライン

 

2019年9月から開発を発表していたワークマンの新型店が改装オープンしました。

参考元:ニュースイッチ

いったい、どのようなお店の仕様になっているでしょうか?

お店の場所は?

新装したお店は「ワークマンさいたま佐知川店」です。

この店舗は2017年1月に、作業着ブランドの「ワークマン」としてオープンしました。

今回の改装により、店名も「W’s Concept Storeさいたま佐知川店」になっています。

*グーグルマップでは、「ワークマンさいたま佐知川店」と「WORKMAN Plus さいたま佐知川店」の2つで同じお店が出てきました。

【ワークマンさいたま佐知川店】

どんな内容の変身なのか?

お店は時間で切り替わります。

・ワークマンの営業時間→朝6時〜10時、16時半〜20時

・ワークマンプラスの営業時間→10時〜16時半〜20時

この切り替わりにより、

「自動で看板が変わる」

「自動で店内の照明も変わる」

この変化が起こるのが、最大のポイントになっています。

商品内容に関しては変わりません。

この取り組みの理由は?

この度の人気により一般客層が増えたこともあり、一般客向けの「ワークマンプラス」に時間帯で切り替わる仕様の新型店に改装されたようです。

また、この取り組みが行えるのは在庫がワークマンとワークマンプラスでは同じなのだということを物語ることにもなります。

現に、以前から、この2つのショップは名前は違えど、同じ商品を展開を変えて販売しているので商品内容も同じなのですが、一般ユーザーはこのこのが伝わりずらたったりします。

私自身もワークマンは利用しますが、「ワークマンプラス」で買うことが多いので、在庫が一緒だとわかっていても、お洒落なお店で買いたいと内心思っているのかもしれません。

かといって、作業着ブランドで愛用しているお客さんも多く、その割合は6〜7%なのだとか。

参考元:東洋経済オンライン

なので一般層向けの展開を拡大する中で、この層のお客さんにも利用しやすくした店舗を展開していく必要があるのですね。

今後はどういった取り組みが予想されるのか?

現在までの急成長により、在庫量が拡大しており、自社倉庫の確保が急がれ、同じ理由で配送ドライバーが不足していることでの物流網の設計を進めていくことも課題としてあり

拡大していく在庫の中で、売れ残りなどの在庫ロスを少なくするべく、在庫管理を徹底していく方針が取られているようです。

SNSの反応

ツイッターの反応も見ていきます。

まとめ

オンラインショップも新装されて新しくなりますます目が離せないワークマン。

新しい一般層のお客さんを取り入れながらも、作業服ブランドとしてこれからも、既存のお客さんに愛されるお店になることに期待ですね。