・コンビニおでんのコロナ対策
・料金は90円に統一とセット売り
夏も終わりを告げようとしているこの8月の下旬。冬の定番メニューであるコンビニの「おでん」にもコロナ対策が実施されるようです。
セブン‐イレブン・ジャパンは8月25日、レジカウンターで展開するおでん鍋の前面にアクリルカバーを設置すると発表した。
引用元:Yahoo!ニュース
今回は、「コンビニおでんのコロナ対策」から2020年のコンビニおでんについてみていきます。
コンビニおでんのコロナ対策
上記ではセブンイレブンの記事を引用させてもらいましたが、おでんのコロナ対策は各コンビニで同様に行われると予想しています。
内容は「レジカウンターで展開するおでん鍋の前面にアクリルカバーを設置する」というもので、その名も『おでんシールド』。
・高さ 77センチ(一般先成人男性の飛沫を防ぐ高さを想定)
・おでん鍋のふたは常時閉める
などで飛沫感染の対策をします。
料金は90円に統一
今年のウィズコロナおでんの特徴は、ローソンが始めている「統一価格90円」です。
こちらは一部の店舗の販売で、順次拡大していくとのことですが、統一価格には、「お客と接する時間を短縮する」という対策があります。またお客さん側も、値段によって選ぶのに時間がかかることが払拭できますし、価格帯も安めで安心です。
さらに「レジおでんのセット売り」も販売される予定で、こちらも時間短縮の目的があります。選ぶ手間がないのはスムーズに買えるのでお客、店員の双方のメリットになります。
各コンビニも価格は変動するかもですが、統一価格を展開する可能性もありそうです。
「自宅飲み」を考慮したセット売りも
ローソンでは「自宅飲み」を考慮したセット売り「冷蔵おでんの25個入りセット」も近日には売り出すそうです。
価格は税込1900円、レジおでんとのクオリティはわかりませんが、レジおでんを25個買うよりも350円お得です。
コンビニおでんの人気メニュー
ここまでで、おでんが食べたくなってきたので、コンビニおでんの人気メニューをしらべてみました。
1位 大根
2位 たまご
3位 こんにゃく
4位 はんぺん
5位 さつま揚げ
参考元:RANK1
個人の好みもあるので、参考程度にいていただければと思います。
大根・たまご・こんにゃくなど「おでん」の定番の具が出揃った感じですね。個人的には「ちくわぶ」・「たまご」がおでんの具では好きです。
まとめ
冬の定番メニューのコンビニおでんもウィズコロナとしての進化をとげているようですね。
「統一価格での提供」や「セット売り」でどのようにコンビニおでんが変わっていくのか注目です。