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韓国の反日運動、現在は不買運動が下火?日本嫌いが根付く教育とは

韓国の反日運動はどうなっているのか?

韓国の反日運動は数年前からヒートアップしているのは明確です。

慰安婦像に安倍前首相を彷彿とさせる土下座像を置いたり、「NO JAPAN」を掲げ、さまざまな日本由来のものを生活から排除するようなことをしようとしていました。

こうした過去最悪な反日での日本との摩擦は文在寅政権になってから過激強まったと言われています。

文在寅氏は反日を利用して、政界のトップに上り詰めたということも捉えることもできますが、その文在寅政権の政策はコロナ禍や多くの失墜で、韓国国民の支持も低迷していることもあり、日韓関係は悪化して、反日運動自体は勢いを失っているということが言われています。

「No Japan」だけど、日本のものが大人気

最近のYahoo!ニュースさんの記事になってい話題では、日本の漫画やアニメは韓国でも大人気なのだそうです。

日本でも大ヒットになった「鬼滅の刃」の劇場版映画もロングランをしている映画館もあるのだとか。

また、コロナ禍で海外旅行には現在は行きずらいですが、韓国の若者は日本に行きたい人も多いのだそうです。

というよりも、将来は韓国から出たいと思っている若者も一定数はいるようで、韓国の国民性や競争社会が肌に合わないという世代も出てきているといいます。

反日はなんでそこまで根付いているのか?

まず、韓国は教育の時点で反日思想の歴史を教えているとも言われています。

また、竹島の領土問題や慰安婦問題などが取り上げられますがそういったことも含めて教育の時点で、日本にされたこととして語られているようです。

しかしながら、実際問題として、竹島に関して1951年のサンフランシスコ平和条約で日本の領土として扱われています。

戦後、1951(昭和26)年9月に署名されたサンフランシスコ平和条約では、日本は朝鮮の独立を承認するとともに、放棄すべき地域に「済州島(さいしゅうとう)、巨文島(きょぶんとう)、鬱陵島(うつりょうとう)を含む朝鮮」が規定され、竹島を日本が放棄すべき地域に含めませんでした。
これに先立つ同年7月、韓国は米国に対し、「日本が放棄すべき地域に竹島を加えて欲しい」と要求しましたが、米政府は、8月にラスク国務次官補発の書簡で、竹島は朝鮮の領土として扱われたことはなく、また、かつて朝鮮によって領有権の主張がなされたとは見られない旨を回答し、韓国側の主張を明確に否定しました。

引用:内閣官房

また、慰安婦問題についても、戦時中、慰安婦と関わりのあった元日本軍人たちの証言を集録した「日本軍人が証言する戦場の花 朝鮮人慰安婦」なる慰安婦の真実が書かれた信頼できる一次資料が発行されています。

この中の文章には、

「結論的に重ねて申し上げる。日本軍が朝鮮や中国の女性を強制的に連れてきて慰安婦にした事実はない。…彼女たちの行為は商行為であり、業者が営業としてやっていたのである」

真実を知る彼らの文章からは、韓国側の主張する嘘が、日本国内においてさえまかり通っていることに対する憤りが感じられる

引用:プレスリリース

ということ書かれています。

こうした事実を捻じ曲げて反日のプロパガンダに利用している意図も感じられるといえます。

まとめ

韓国の反日運動の現在と教育について、ネットニュースを参考に色々を見ていきました。

いまでも反日の影響で、日韓の関係はギクシャクしていますが、韓国国内ではプロパガンダ的な役割を担っている一方で、日本の文化が大好きな人も若者中心に増えているという感じのようです。

今後、韓国の外交問題はどのようになるのでしょうか。