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「アフターコロナうつ 」の症状をチェック、4つの対策を紹介

「コロナうつ」は国内でも増加しているようです。
感染の不安や環境の変化や今までの仕事に戻ることへのストレスなどが原因のようです。

そして、これから警戒すべきは「アフターコロナうつ」です。緊張してたり頑張っている時は気づかない疲労が後になってやってきます。
これが最近の傾向でもあるんです。

今回は症状は簡単にチェックできるものをご紹介します。

「コロナうつ」の症状は?

「うつ」は心の病であるので、全員が症状とはいきません。
「コロナうつ」に関しては、

・先が見えない継続的不安
・経済的・健康的な不安
・環境の変化による無意識なイライラ

などの状態があることが多いようです。
また「アフターコロナうつ」に場合には、

・やる気が出ない
・頑張る気力が出ない

といった状態に陥りやすくなり、自分自身の怠惰感にストレスを感じてしまいます。

自分の状態をチェックする

傾向としては、

↓精神的症状↓身体的症状
気分が落ち込む休んでも疲れが取れない
意欲がなくなる食欲不振になる
過度に不安になる眠れない・目が覚める
無意識にイライラしてしまう頭痛・めまいがひどい

参考元:新宿ストレスクリニック

このようなことが挙げらています。
自粛期間中の環境変化や解除後の新たな生活スタイルで知らずにストレスが溜まっていることがあるので、チェックしてみても良いと思います。

また、ネットで無料でできる簡単なセルフチェックもあります。
下にサイトを載せていきますので、興味あればどうぞ!

対策をしていく

メンタル的な部分と身体的な部分が「コロナうつ」の原因となれば、自分でできるところは対策していくこともできます。
具体的には、

・体を動かしてみる
・日光を浴びる
・遠慮なく寝る
・スキンシップをとる(こころの)

こんな感じです。それぞれ説明します。

体を動かしてみる

自粛期間中に身体をあまり動かしてなかったと思います。
なので少しでも良いので、身体を動かしてみます。
ジムや散歩はまだ不安だと思う人は部屋でゆらゆらしてみたり、ヨガ動画のマネしてみたりしてみるとなんか元気になってきます。
あと、食事の時の粗食も立派な運動なので、意識して多く噛むもの良いですね。

日光を浴びる

太陽の光は元気でます。晴れている日は散歩や買い物、洗濯物を干すでもようです。
とにかく日光に当たります。
仕事の休憩時間などに座れるスペースあれば、外でランチしても良さそうです。
感染対策はバッチリしましょうね。

遠慮なく寝る

寝ることは心身ともに回復につながります。
しっかり、ぐっすり、遠慮なく寝ましょう。コツは夜にしっかり寝ることですね。
長い自宅自粛で自律神経が何処かに行ってる人は、寝なきゃと焦らずに(焦ると興奮するのでなかなか寝つけません)電気を消して、横になり、リラックスできる音を聞いて、ボケーっとしてると、そのうち寝ます。
あと、寝る前にお風呂に浸かり、体温を温めてから寝ると寝ているうちに体温が下がるので寝つきが良くなりますよ。

スキンシップをとる(こころの)

このご時世なので、スキンシップは取りづらいと思うので、心のつながりということで、
SNSやライン、電話などでのコミュニケーションをするのも良いです。
聞いてくれる相手、聞ける相手がいると気持ちもラクですよね。

自粛解除といってもまだ飲みの席などは不安もあるんで、継続的にオンライン飲みをするでも良さそうです。

まとめ

これから、増加していくとされる「コロナうつ」。それに加えて、やる気が出ないなどの傾向がある時は、

・日光の光を浴びて
・ご飯をしっかり食べて
・SNSでいいね!押して
・お風呂にゆっくり入って
・ストレッチを気持ちよくして
・夜のうちにぐっすり寝る

このようなことが改善につながるのかなと思います。
他にも色々なやり方があるので自分にあった方法を探してみてはいかがでしょうか。