コロナ関連

ハワイ外出禁止措置、罰則が厳しいが健康維持でサーフィンは許可

3月25日より、新型コロナの影響でハワイでも外出禁止措置が実施されています。

ハワイでの感染者数は3月28日の段階で151人になります。

3月25日から、外出禁止措置

期間は3月25日〜4月30日が規制要請期間の予定になっています。

規制項目

・渡航の自粛
・渡航者は14日間の自主隔離
・必要不可欠以外での外出は控える
・居住者だけではなく訪問者にも適応される
・違反者には、5000ドル以下の罰金または1年以下の禁固刑
・集団(10人以上)の集まり禁止

など

これに違反した場合は、罰則がつき、5000ドルまたは禁固刑になると言うことで、厳しめの対策になります。

しかし、島の生活などを YouTubeなどで見ていると、外出している人や車も通っているので、そこまで厳しい印象は受けませんでした。

できること

・緊急を要する用事や医療にいく
・食料や日用品の買い物(入場制限、並ぶ時は1.8メートル開ける)
・一部の場所での健康を維持するためのランニングなどの運動
・犬の散歩、サーフィンはできる(ショップやライフガードはいない)

サーフィンが許可されているのは正直、驚きました。

それでもショップやライフガードはいないようです。

犬の散歩はハワイでも許可されているんですね。

スペインなどでは犬のレンタルサービスがあるので、犬にとっては散歩は健康維持に大切なのですね。

稼働できる仕事

・医療関係
・食品の配達(デリバリー)
・ホームレスに対する役務の提供
・メディア活動
・ガソリンスタンド
・食品、日用品に関わる業務
・配達業務
・法律などの専門業務

配達などはしっかりと機能しているので、ホームセンターなどでの買い物もできます。

教育現場の規制

学校や教育機関は3月中旬から休校になっているようですが、4月から高校などではオンラインでの授業が始まるそうです。小学校などもオンラインでホームワーク(宿題)などが期間中は配信されているようで、インターネットが普及していない家庭にはペーパーテキストがFAXなどで送られてきます。

また、子どもたちには、フリーミールといった無料で食事を配られていて、学校(ドライブスルー)で受け取ることができます。

まとめ

新型コロナウイルスの影響がとどまることを知りません。

ハワイでも厳しめの罰則をかせるなどの対策で新型コロナの封じ込めをしているようです。

個人的には、サーフィンが運動として許されるのが意外でした。

また、この対策で家族との時間が増えたと言う声もありました。

しかし、今回の外出禁止措置で失業率も急増していることが挙げられており、経済面でのダメージは大きいと感じます。