コロナ関連

緊急事態宣言拡大でも高島屋が営業再開、百貨店アパレルの今後の動き

緊急事態宣言の延長で、休業要請あ継続することになりました。

しかし、百貨店では先立ってフロアの拡大と営業再開が先日12日から行われています。

高島屋が都内で営業再開されており、アパレル業界も再開されています。

そんな中、ほかの百貨店のアパレルはいつ再開するのか気になるところです。

高島屋は12日にアパレル含めて営業を再開、その理由は?

先述しましたが、都内4店舗の高島屋は12日にアパレル含めて営業を再開しています。

フロアで休業している箇所もあり、おもちゃ、アクセサリー、催事場などは引き続き休業しているようです。

休業要請の継続にあたり、今回はどの百貨店も早期の営業再開に向けて進んでいる印象です。

ではなぜ、再開を拡大する方針になったでしょうか?理由として考えられるのは、

・お客様の要望の声
・生活必需品の範囲をひろげる
・取引先の経営悪化を懸念

これらが考えられるといいます。

百貨店の営業再開は、お客様からの要望はあったといいます。

実際に百貨店のアパレルテナントは休業中にも電話などで商品を売る電話注文「TEL注」という方法をとっていたお店もありました。

しかし、百貨店のお客様は年齢層も高いフロアもあり、そういったお客様は実際百貨店にいくことを楽しみにしている人も多いです。

また再開拡大は取引先の経営悪化を懸念しての動きでもあるとのことです。

テナント側は休業中は、EC販売や先述したTEL注でも売り上げ確保がメインですが、百貨店に入っているお店は現場での売り上げが多いところも多いため、

これ以上の休業は厳しいとの意向だったのではと予想しています。

他の百貨店はいつからアパレルを再開するのか?

高島屋の続いて、多くの百貨店がアパレルフロア再開の準備がされているとの情報です。

西武は5月14日からの再開を予定しているようです。

三越伊勢丹は、5月15日からの営業再開を予定しているとの情報があります。

テナント側はそれに先駆けて納品などの仕分けやダイレクトメッセージを顧客様に送る作業をしているようです。

まとめ

緊急事態宣言解除を待たずとも、都内の百貨店は営業再開をしていく予定のようですね。

やはり百貨店に買いに行くお客様の中には、「百貨店だから、楽しい」、「接客をされて、会話を楽しみながら買いたい」という方も多くいるので

早期の再開を心待ちにしていた人は多いのかもしれません。