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ラーメン二郎に一緒に行ってくれる!「レンタル二郎食べる人」

食べてみたいけど、独自のルールがあり、仕切りが高くて食べに行きづらいと有名なのがラーメン二郎。

このラーメン二郎を一緒に食べてくれる「レンタル二郎食べる人」というサービスを知っていますか?

食べごたえのあるメンに、たっぷりのもやしやキャベツ、ぶ厚いチャーシューなどが特徴の「ラーメン二郎」。そんなラーメン二郎に“ただ同行してくれるだけ”のサービス「レンタル二郎食べる人」を、Twitterユーザーの清水くんさんが始めて話題になっています。

引用元:エキサイトニュース

私個人でもよく二郎ラーメンは食べますが、確かにお店に入るのに少し緊張みたいなものが出てくることがあります。

まぁめっちゃ美味しいので、結局入ってしまうんですけどね。

このサービスはそんな二郎に行きたいけど行けないような人々が注目して話題になりました。

「レンタル二郎食べる人」はどんなことをするの?

・内容は交通費を払うだけでラーメン二郎を一緒に同行してくれる

・ラーメン以外の食事もOK

・普段、入りにくい二郎ラーメンを交通費を払うだけで一緒に食べてくれるのは心強いサービス

・お店に行くまでにヒアリング(おしゃべり)して、相手のラーメンの食べ方を把握。

・二郎ラーメンを食べる時の最大の難関であろう「コール」(無料トッピング)の内容や注文するタイミング、ルールもレクチャーしてくれる。

・相手にあったおすすめに量とコールをアドバイスしてくれる

・さりげなく、ウェットティッシュやティッシュを差し出し、食べ終わる頃合いを合わせてくれる(女性限定)

参考元:トゥギャッチ

なお、「レンタル二郎食べる人」は女性や学生を中心に殺到していているようで、3月は予約でいっぱいとのことです。

「レンタル二郎食べる人」はどんな人?

この人(男性)が「レンタル二郎食べる人」である清水くんさんです。

早稲田大学の3年生(もうすぐ4年生)で、柔道部で毎日ハードなトレーニングをしているようで、アルバイトは高田馬場にある二郎系ラーメンのお店「ピコピコポン」でしているようです。

ツイッターにはお店の賄いをあげたりしています。

これだけみてても飯テロ間違えなしです。

清水くんさんがラーメン二郎に通い始めたのは2年前、ラーメン好きな青年が東京の大学に通うようになり、兼ねてから地元でコスパが良い「二郎」のうわさもあり、食べてみたところハマっていったそう。

参考元:エキサイトニュース

このサービスを始めたきっかけは、「思いつき」

サービスを始めたきっかけが気になるところですが、ここで詳しく書かれた記事を引用します。

「レンタル二郎食べる人」のサービスを始めたのは「思い付き」でした。まかないのラーメンをツイートしようとしたとき、ふと「レンタルなんもしない人」の存在を思い出したそうです。何げなく、それをラーメン二郎にからめてツイートをしたところ、予想以上の反応がありました。

参考元:エキサイトニュース

「思いつき」で始めてこんなに反響があったので、本人も驚いたのではないでしょうか。

ですが、しっかりとサービスとして人にあって支持されているところをみると、誠実な人柄なんだと感じます。

SNSやメディアから話題が殺到

サービスを開始して1ヶ月で記事の取材やテレビ取材、ラジオでも話題になっていたり、YouTubeからの取材もあるようです。

今後の活動は?

気になるこれからの活動ですが、来年度から本格的な就活活動が始まる大学4年生になるようです。

しかしながら、活動自体には前向きなようで、そのことを書いた記事を引用させていただきますと、

「社会人になっても需要がある限りはサービスを続けたい」と言います。「特別なことはしているつもりはなくて、ご飯を一緒に食べているだけなんです。働き始めても、ふだん食べるご飯の代わりに誰かとラーメン食べに行くっていうだけなんで」。

引用元:エキサイトニュース

ということです。

まとめ

二郎ラーメンは仕切りが高く、一人で入れない人も多い中、一緒に食べてくれる人がいるのはありがたいですよね。
なんか、ありそうだったのに、誰もやらなかったサービスなのかなと書いているときに感じました。

二郎ラーメンを普段から気になっていた人が楽しく、美味しく食べられるようになるのは二郎好きの私としても嬉しいです。

今後も活動をしていっていろんな人に二郎ラーメンの美味しさを伝えていって欲しいです。