「牛のイラストのパッケージ」で知られるノザキのコンビーフの容器「枕缶」が2020年、春に販売終了になるということです。
新商品に関するリリースが弊社ホームページへ掲載されました。
枕缶「ノザキのコンビーフ」リニューアルのお知らせ|川商フーズ株式会社
— ノザキ(ノザキのコンビーフ)【公式】 (@nozaki1948) January 15, 2020
70年間愛されてきたノザキの「枕缶」コンビーフが、この春に販売を終了。新容器はシール蓋の「アルミック缶」となり、小さな子どもでも、左利きの人でも、開けやすくなるといいます。
引用元:ライブドアニュース
今回販売が終了「枕缶」で、既に製造が終了しているので在庫があるだけになるようです。
新容器での変更点
では、新デザインになって何が変わるのでしょうか?
・アルミック缶
アルミック缶になったことにより、開けやすくなり、シール蓋が付いているので開けてからの保存がしやすくなります。
2016年に同社で「プラスチックカップ」も販売されていますが、これも「開けづらい」というニーズに応えて販売した様子。
「枕缶」で「くるくる」開けるのは個人的に好きなのですが、確かに開けづらいと思う人も多そうです。
・グラム
現在は100gで販売されていますが、容器変更にともない80gに変更されます。
これは「核家族化が進み、世帯数が減ったので100gでは多いという家族の声もあった」ということです。
参考元:J-costトレンド
・価格
価格も変更されて、410円→395円になります。80gに減った分の値段変更のようですが、グラム単価は4.1円→4.9円に上がっています。
・保存期間
保存用で開発されていたこともあり、保存期間は元々3年でしたが容器変更で3年6ヶ月に延びるようです。
・新しい容器の便利な取り出し方
新たな容器では取り出し方も簡単になっています。
https://twitter.com/nozaki1948/status/1217683814677278720?s=20
このように、スルッと取り出せて手も汚れません。これは便利ですね。
世間の反応
・「マジで⁉︎子供の頃、あれが好きだった!自分の鍵を手に入れたような気持ちになって幸せ感じてたわ」
・「巻き取って開けるの好きだったのになぁ」
・「クルクルできなくなっちゃう」
皆さん、意外とくるくると開けるのが好きだったようですね。
まとめ
コンビーフに「枕缶」が終了になりますが、新容器は用途も出し方も現代のニーズに合わせた感じで良いと感じました。