ロードマップのポイントは以下の通りです。
・感染を最大限押さえ込む
・モニタリングで、都民生活や経済社会活動との両立(レインボーブリッジの明かりで知らせる)
・東京アラートの発動(感染拡大に伴い発動)
・新しい日常の構成
↓参考動画
都内ロードマップは段階的に休業緩和
緊急事態宣言解除後は主に0〜3ステップでの4段階で休業要請を緩和していきます。
これにはリスクの少ないところから徐々に開けていき、経済活動を復活させつつ、感染拡大を防止することを目的としているようです。
ステップの移行は2週間ごとに行われる予定になります。
ステップ1:公共施設など
・球場
・学校
・博物館
・イベント50人まで
飲食店の営業は、朝5時〜夜10時までで、酒類の提供は夜10時までです。
これらの公共施設などが初めに解除される予定です。
球場は無観客試合はできる方針になります。
ステップ2:生活必需品以外のお店など
・生活必需品以外のお店
・学習塾
・劇場
・イベント100人まで
こちらも飲食店の営業は、朝5時〜夜10時までで、酒類の提供は夜10時までです。
*5/26 追記
ステップ3に「スポーツジム」が追加されました。早ければ30日にはステップ2に移行する方針です。
ステップ3:パチンコ店・遊園地など
・パチンコ店
・遊園地
・漫画喫茶
・イベント1000人まで
飲食店の営業は、朝5時〜夜12時までで、酒類の提供は夜10時までです。
*5/26 追記
ステップ3に「カラオケ店」、「接客を伴わないバー」が追加されました。
学校の再開は?
都立学校の再開も、段階的に進めていく方針で、
・分散登校
・オンライン学習
この2つを軸に進めていくことの予定です。これも段階的に再開していき、
登校頻度 | 1日 | 2~3日程度 | 3~4日程度 |
---|---|---|---|
在校時間 | 2時間 | 半日 | 1日 |
生徒割合 | 1/6程度 | 1/3程度 | 1/2程度 |
このようにして進めていき、オンライン授業を取り入れていくスタイルになるそうです。
SNSの反応
ツイッターの反応をみていきます。
東京都ロードマップは端的に言えば小池百合子都知事の選挙運動の一環である。
あれやってる間は小池百合子都知事にどうしても焦点が集まるし、みんなでなにかやってる感を演出できる。— あじぽん02 (@ajipon02) May 24, 2020
https://twitter.com/uskkie_aka2/status/1264474816309915650?s=20
https://twitter.com/_____carr0t/status/1263728239081484289?s=20
しばらくは東京のロードマップのステップ1で緊急事態継続したほうがよさげ
今日の跳ね上がり方見ると明日解除は危険かも
ただ補償したくない国は東京は0.5未満だからと言って解除しそうだが— タカタカ (@kanegon0830) May 24, 2020
https://twitter.com/NkyotoY/status/1264461154610319360?s=20
#小池知事へ
東京都の施設の休業要請を緩和するロードマップですが、イベント会場やライブハウスについて、例えば換気の時間を取りつつ1.5メートル間隔を開けた着席の音楽ライブはステップ2に繰り上げるなど、より早急で具体的な緩和策をお願いしたいです。https://t.co/SttIVfw7Sj— 田島貴男 Original Love (@tajima_takao) May 24, 2020
対策について色々な意見が出てきますね。「次のステップの期間が長い」、「緩和から外れた業態はどうするのか」などの声が印象的でした。
まとめ
本格的に緊急事態宣言後の東京の方針が決まってきました。
一方で、ネットなどでは、この政策に対しての疑問や不安も多い印象でした。
個人的には、緩和措置などは期間が早まることもあると思いますが飲食や酒類の提供時間が制限されるなど今後の生活が変わっていくことになりそうだ感じています。