新型コロナウイルス

新型コロナ感染拡大のロシア、日本との類似点と違い

ロシアの新型コロナウイルスの感染者数が世界で2番目に多い国になりました。

ロシアで新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。12日に感染者数は23万人を超え、スペインや英国を抜いて米国に次いで世界で2番目に多くなった。1日当たりの新規感染者数は10日連続で1万人を上回り、3月末から続く外出制限下でも増加に歯止めがかからない。米欧で感染者数の増加が緩やかになる一方で、新興国での拡大が顕著になっている。
引用元:日本経済新聞

世界での感染者数はアメリカ・付いで2番目になりましたが、ロシア国内での死者数は2100人(5月13日)であり感染者数と比較しても増えていないのが特徴です。

3月中旬にはまだ感染者は100人前後だった

ロシアで感染が急増したのは4月に入る前くらいでした。

それまでは日本の感染者の方が多かったり、3月中旬には100人前後でしたが、5月上旬までの1ヶ月で20万人を超える感染者数に爆発的に増えていきました。(12日時点で23万人以上)

この1ヶ月のうち約23万人以上の感染数になっています。

ロシアの対策はどうだったのか?

ロシアのコロナ感染対策は3月中旬以降に学校休校、3月下旬には65歳以上の持病持ちの高齢者に対して外出禁止にしています。

また、この同じく3月下旬〜4月上旬にかけてモスクワ市、ペテルブルク合わせて14の地域で全市民に対して外出禁止令を出しています。

これに加えて、3月28日から「特別休業」を指定して、当初は4月5日までだったのを4月30日までに延長して実施していました。

参考元:日本国際問題研究所

ロシアと日本の類似点と違い

このような感染爆発が起きているロシアですが、日本と共通するところもあると言われています。

ロシアと日本の類似点

・人口(ロシア1億4450人、日本1億2650人)
・首都圏に人口が集中すること
・新型コロナの第1波を押さえ込み、第2波で感染増大

まず人口が日本は1億2650人に対して、ロシアは1億4450人ということで人口が見ています。また首都圏に人口が集中するのも両国似ていると言います。

さらに感染状況も数こそ違いますが、ロシアも日本も中国経由の新型コロナ第1波は押さえ込んだとされていますが、欧州・アメリカ経由の第2波で感染が広がりました。

一方、ロシアの日本が違うところは下記なことが挙げられます。

・ロシアはマスクの習慣があまりない
・ロシアはPCR検査に積極的だか日本は抑制
・ロシアは地方で感染が拡大している傾向がある

PCR検査をロシアでは積極的に行っていましたが、日本では抑制されてきました。
マスクの着用もロシアではマスクをつける習慣がなかったようで、今回の件で広まり始めてきているようです。
また首都圏よりも地方の方が感染が拡大していることなども挙げられます。

参考元:朝日新聞GLOBE+

感染拡大の理由は?

一説では、病院や公共の場での集団感染が挙げられており、医師従事者の感染が増えていることもあるようです。
これに加えて軍隊、福祉施設、教会などでもクラスターが発生しています。

公共の場では感染も広がりやすいので、それが連鎖的に起きたという可能性もあるかもしれません。

また、12日から現在の制限を緩和しており、仕事では建築、製造業が再開しているようで緩和による感染拡大が懸念されています。

SNSの反応

ツイッターの反応を見ていきます。

まとめ

ロシアは12日に段階的に規制緩和することを始めています。経済を圧迫させるのも懸念が出てきたことによることからということのようです。

夏にはウイルスの勢力が弱まると言われていますが、果たしてどうなるのでしょうか。

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