僕はこれまで10の業種で仕事をしてきました。短期間の時期もあれば長期間していたこともあります。
その期間の違いはなんだったのかを振り返ってみたら、対人関係が合う職場では長く勤めることができたのだということがわかりました。
この記事では、仕事を辞める理由についてみていきたいと思います。
職場の対人関係が合わないと感じたら、それは辞めるタイミング?
結論からいうと、対人関係が理由で仕事を辞めることを考えている場合は、悪化する前に辞めるのが良いのかなと感じます。
仕事はこれからの人生で長く関わってくるので、対人関係が合わないとストレスが溜まりますし、仕事自体に楽しいと感じられなくなり、やりがいをその職場から見つけることが困難になってしまうからです。
特に、上司やベテランの人材が愚痴や罵声を周りに浴びせる環境の場合は、そうそうに離れた方が良いです。
例え自分が対象ではないにせよ、そういう環境が当たり前の場合は、対象が違うだけで、いつ自分がターゲットになるかわからないからです。
対人関係が円滑な職場は辞めない方が良いかも
逆にいうと、対人関係が良好な職場は、明確な理由がない限りは、辞めない方が良いということでもあります。
理由は、仕事のしやすさは対人関係でなり立っていると言っても過言ではないからです。
仕事の効率も上がりますし、職場での印象も良くなります。
さらに、思わぬチャンスが対人関係によってもたらされることもしばしば。
そんな環境にいることがとっても良いことなんだと、自覚していると得した気分になってワクワクしますよ。
環境が変わると、対人関係を0からスタートさせる必要があります。誰とでも瞬時に交友関係を円滑にできる人(これも才能だと感じますが。)以外は、合わない職場は存在します。
そして対人関係が合わない職場だと、仕事のポテンシャルが存分に発揮できませんし、印象をあげることも難しいです。
僕の場合、対人関係が良好な場所から離れたら、強い後悔に苛まれたことがいくどどなくありました。若い頃はそれでもよかったのですが、年々と仕事を円滑にするためには協力者や理解者が必要不可欠だとわかってきました。
対人関係が良好だと、仕事が円滑になり充実感が出る
仕事を円滑にする上で必要なのは、対人関係です。
会社に所属して仕事をする場合、1人でするものではありませんし、協力車やサポートがあって成り立つこともあります。
対人関係が合う職場ではそれが上手く機能していると考えられます。
仕事ができる人やベテランに教えてもらう。上司に気に入られるなどで自分の印象もよくなります。
そういった職場では、仕事にのめり込むことが出来ますし円滑なコミュニケーションだって増えていくので、
助け合いの精神が生まれやすくなります。
実際の僕の事例
長く務めることができた環境では、必ずといって良いほど、職場のコミュニケーションが円滑だった印象があります。
逆に短期間で終わってしまった場合は、コミュニケーションがほぼ皆無だった気がします。
これは僕自身のコミュニケーション能力の低さにより、極端なのであまり参考にならないかもしれませんが。笑
業種で言うと、普段からアパレル販売、飲食などのコミュニケーションを取るような仕事や、パートタイムで主婦の方が多いところはコミュニケーションが取りやすかったです。
逆に製造、工場などの職場はコツコツ、流れ作業、歴史が長い、雇用が高年齢ということもあり、言葉1つ発さずに黙々と作業する感じでしたね。
雑談などは別にする必要ないですが、分からないことも聞き辛い環境を作ることにもなるので、入った初めは強い違和感を感じることもありそうです。
まとめ
職場の対人関係が合わないと感じたら、それは辞めるタイミングです。
逆に対人関係が良好であったら、仕事を発展、注目されるチャンスもあるのでやめないほうが良いです。
対人関係は本当に大切なので、辞めるのに迷っていたらこの感覚を思い出してみてくださいね。
仕事内容もそうですが、対人関係で生まれるチャンスもしっかりとものにしていきましょう。