そんなことで悩んでいませんか?
筆者も、書類選考を150通ほど出して面接までたどけなかったことがありました。
その時の反省を修正すべく色々と調べたことをお伝えしていきたいと思います。
書類選考に通らないのはなぜなのか?
書類選考で落ちてしまうのはどんな問題があると思いますか?
キャリアや年齢的なものもあるかもしれませんが、企業が求めている人材ではないということは確実に言えることではないでしょうか。
そしてそれは企業側からみれば、「一緒に働きたくないと思ってる」ことと同意なんですね。
企業が人を雇うということが人件費などのお金と育成などの時間がかかります。
どうせなら、一緒に働きたいと思うメリットや魅力がある人を選びますよね。では、どうすれば良いのでしょうか?
行動と一緒に学ぶことをしよう
それは「行動すること」と「学ぶこと」です。
筆者の場合を例に挙げると、当時就職エージェントに斡旋してもらっていましたが、職務経歴書や履歴書は同じような内容で何通も送っていました。
企業のことをよくリサーチせずにエージェント任せで就活をしていました。
これは「行動すること」はしている状態なのですが、肝心の「学ぶこと」を疎かにしていたんです。
当然、書類選考に受かっても面接ではいろんなことを答えられるわけでもなく、そのまま不採用になっていました。
150通の書類選考に応募するという「行動すること」はしていましたが、同時に「学ぶこと」をしていませんでした。
自分のメリット(役に立つこと・活躍できること)を表現する手段を学ぶ
では、なにを学ぶのでしょうか?
それは、自分のメリット役に立つこと・活躍できることを伝えるための手段を学びます。
企業は応募する人にメリットを求めています。メリットというのは、会社でこんな活躍をするのではという期待です。
これが自己アピールにつながるのですが、当然、企業のことを知らないとその表現もできませんよね。
具体的にいうと、
○企業のしていること(サービス・人の役に立つこと)はなんだろう?
○企業の中で働く人はどんな人たちなんだろう?
○企業でどのように活躍できる(もしくはしたい)のだろう?
このような感じで学んでいきます。
その中で
「この企業の中で自分は馴染める環境なのだろうか?」
「無理することなく事業の役に立てることができるだろうか?」
ということを考えていきます。
こうしていくと、多くの知識と認識が広がり、自分の軸も形成されていくます。
自分の軸を明確にすると、「一緒に働きたい」可能性が広がる?
さらに企業に対して役に立つためにはどうすればよいのか?という目線が加わるため、企業側からしても一緒に働きたい人に見える可能性も増します。
ここで大切なのは、自分軸に基づいて学んでいくということです。
具体的にいえば、興味ある内容を探して、給料のためにしたくないことを無理に探さないことです。
それほどの時間を費やしてようやく就職の準備ができると考えると、したくないことや苦手なことに時間を使っていることだけでもネガティブな感覚になってしまうからです。
逆にしたいことや将来のビジョンのための布石だと考えて見つけたものには自ずと興味が湧いてきて、自然に自分を表現することにもつながります。
まとめ
就活で行動することはとても大事なことです。しかし、しっかりと自分を表現することを目的として、企業のことも学んでいくことも大切です。
これは学んだ後に、自分のメリットを表現できるようになることが目的です。
知識を得ることがゴールではないので、得た知識を活用できるようにいていきたいですね。