今回は、そんな疑問についてネットやYouTube情報をまとめて、YouTube内で格差ができると考える5つの理由をみていきたいと思います。
YouTubeがオワコン?格差的なものができると考える5つの理由
先にいっておくと、僕自身、ユーチューブ運営はしていません。なので、この記事はネットやYouTubeの情報、使用する側目線での内容になります。
YouTubeが一部でオワコンと言われることがあります。僕自身、YouTubeは見る側で大好きなのですが、配信されている方にもそういった感じの話をしていることもあります。
一方で、SNSなどをみていると、YouTube配信を始める人がめっちゃ増えたなという印象はありまして、いろんな方がいろんな角度から配信してますし、マスメディアは政府、芸能人のYouTube参戦が顕著に現れています。
ここで、なんでオワコン言われているのかを様々な情報を元にまとめてみました。
オワコンと言われる理由①有名人の参入
芸人、女優、アイドル、アスリート、格闘家などの有名人のYouTube参戦がここ数年で急増しました。プロの編集、テレビ顔負けの企画、演出、演者の方もプロと視聴者としては、楽しめるコンテンが増えるので嬉しいかもですが、これまで運営されていた言い方悪いかもですが素人の方はこれから始める一般の方は見られることが難しいようにも感じます。
なぜかというと、企画力も、資金力も、携わる人の人数も演者も全然違うからです。
同じ土俵ではなく、別の個性を伸ばす方法でしていくことが必要になってきます。
オワコンと言われる理由②レッドオーシャン化
レッドオーシャンとは、「激しい競争市場」ということです。
それこそ、10年前のYouTubeはそこまで参入しているクリエイターは少なかったのですが、現在は、クリエイターも増え、どんどん配信している人がいるので「レッドオーシャン」状態だと言えます。
これに先述した「有名人の参入」もあり、ますます個性をだす工夫が求められるようになっていることでしょう。
オワコンと言われる理由③初心者が稼ぐことが難しくなっている
上記2つの結論みたいな感じですが初心者がYouTubeで稼ぎにくくなっていることも、あげられます。
理由は、先述した「プロの参入」と「レッドオーシャン化」、あとは広告収入がつく基準が厳しくなってきたことも挙げられます。
なので、「格差が生まれる」という理由はここ。
これから始める人(初心者)とプロ(有名人やマスメディア)、もしくはずっとやってきたクリエイターとの競争格差が生まれるのかなと感じます。
オワコンと言われる理由④規制の強化
これからは、視聴者側への影響の話をします。とはいえ、「規制の強化」は配信側にも影響しますけどね。(垢BANとか)
では、規制の強化でどのような影響が視聴者に影響するのか。
それは、情報の制限化です。言い方を変えれば「言論の非自由化」ですかね。
クリエイターの規制が厳しくなるというのは、様々な理由がありますし、視聴者としてはメリットも多いです。
例えば、十数前のインターネット検索は、上位のコンテンツでもデタラメな情報なども多く、ウィルスなんかの怪しいサイトもありました。
しかし、広告審査基準をあげたり、アップデートやアルゴリズムの修正などを重ねて信頼性のある情報が広がるようになりました。
YouTubeでいえば、
○過激なコンテンツ
○犯罪を助長する
○誹謗中傷な人言、著作権の侵害
などは淘汰され、健全なコンテンツが見れるようになるのです。
でも、これも逆をいえば、偏った情報を発信するコンテンツにもなりなねないということです、。(これはあくまでも可能性の話ですけど。)
自由な発言ができなくなってきているということは、規制の流れをみると明らかですし、それが、上記のようなメリットにも、「言論の非自由化」にもなり得るとも感じます。
オワコンと言われる理由⑤マスメディア化
平たくいえば、テレビ化ですね。最近、YouTubeにテレビ局のコンテンツが参入してますし、これは単純に国民のテレビ離れの影響なんでしょうけど、こういったコンテンツが増えれば先述した規制も加わり情報のマスメディア化もなりえるかも、という感じです。
YouTubeの性質上、国内メディアだけではこの状態はあまり現実的ではないかなと個人的には思いますが、なにかしらの要因でそうなるとも考えられますよね。
まとめ
YouTubeがオワコンと言われ、格差ができると考える理由をまとめると、
オワコンと言われる理由
①有名人の参入
② レッドオーシャン化
③初心者が稼ぐことが難しくなっている
↓ここから視聴者目線
④規制の強化
⑤マスメディア化
このような感じです。
個人的な考えは、一般の方がYouTubeでガッツリ稼ぐのはこれからも厳しくなっていくのかなど思いますが、視聴者側の目線からしても、オワコンというより貴重な情報源となっている部分が多いです。
なので、これからも多くの人はオリジナルコンテンツを発信できる場所であってほしいですし、盛り上がってほしいですね。