国民はオリンピック中止の声が多いようです。
3度目の緊急事態宣言中ですが、国民からのオリンピック開催への反感が強い印象があります。
今朝の赤旗。
「オリンピック成功のためという理由で苦しんでいる患者さんの前から看護師がいなくなっていいのか」
ーー五輪組織委が看護師「5日以上、500人」を要請したと。何でもかんでもオリンピック優先で、目の前の命を軽視するような政治は許せません#オリンピックの中止を求めます pic.twitter.com/jTZvjJAmuJ
— 吉良よし子 (@kirayoshiko) April 25, 2021
https://twitter.com/kottur_lover22/status/1387937480393969666?s=20
オリンピック流石に中止するだろうとみんな思ってるけど、もしかしたら本当にやる気なのかもしれない…その場合オリンピック反対デモとかすべきだよな…
— 井上巻き貝 (@inoue_goku) April 29, 2021
ツイッターでは「#オリンピックの中止を求めます」のタグが作られていますし、Yahooニュースのコメント欄も中止の声が多い印象です。
こうした国民の声がありつつも、政府を中心にしたオリンピック開催の熱は高まっているようです。
何故オリンピックは中止にならないの?
では、次に「何故オリンピックは中止にならないの?」という疑問について調べてみました。
調べると、Yahoo!ニュースでとても興味深い記事を見つけました。
→オリンピック・パラリンピックは「何がなんでも開催する」と断言できる理由
少し上記の記事を参考にさせていだき、自分なりにまとめて見ます。
理由1 世界のアスリートへの義務
世界中が集まって開催されるオリンピックは、世界中の伝統と歴史を背負って行われる大会といっても過言ではありません。
それゆえ、開催国にエントリーすること自体に開催する義務があると言います。
たしかに開催国としてエントリーすることが、安全に平和に開催する場所を提供することにつながるので、他国との信頼関係などにも影響があることなのではないかと思いますよね。
理由2 大国のワクチン接種が進んでいる
コロナワクチンは大国では積極的に接種が進んでいるといいます。
海外のスポーツイベントの開催されていますし、イギリスでは、先月からロックダウンを緩和しています。
ワクチン接種は2021年3月時点で、100カ国超で3億回以上、提供されています。
日本の接種回数は先進国ではかなり少ないですが世界でワクチン接種は今でも進んでいます。
参考:BBC
理由3 中止にすると違約金が発生する?
最近、ツイッターでよく出ている話題はこれです。
なんでも、オリンピックの中止は日本側の判断ではなくてIOCの意向です。
ようするに日本側には開催の決定をする権限はありません。
しかし、問題なのはここからで、日本側が中止を言い出せば違約金が発生する可能性も出てくるということらいいです。
「ただ、日本が場所を貸さないという手段をとることは不可能ではないです。会場が使えないとなれば、東京五輪は中止になります。しかし、東京都は五輪のために会場を提供する契約をIOCと交わしているわけで、当然ながら違約金が発生することになります」(早川氏)
引用:AsageiBiz
もちろんこれは、確証があるわけではないと思いますが中止を言い出せない理由としては可能性はあるのかなとも個人的には思います。
オリンピックが開催された後の行動をどうするかが大事?
オリンピックが開催されると東京に表示か密集することが予想されます。
世界中からアスリートを含めても人々が集まるからです。
そうなったら場合、開催されることを前提として、どのように私たちは行動するのということが重要だと考えます。
おうち観戦が主流になる
オリパラはなんだかんだ言っても見たいという人はいると思います。
統計で開催自体を不安がってる人は国民全体の7割いるのに対して、
観戦を希望している人も7割というデータがあります。
世界的なイベントが東京で行われるのですから興味はもちろん高いですよね。
そのうち、多くの人はおうち観戦するということのようです。
自宅でホームステイしながらオリンピックを観戦するのがこの夏の主流になってくるのかもしれません。
フード業界はデリバリーやお弁当が主流に?
そうなってくると、美味しいものを食べながら観戦したいと思うこともしばしば。
フードはデリバリーか買い込みで、美味しい料理と共に自宅観戦するスタイルが増加しそうです。
フードはウーバーイーツや宅配サービスを利用して届けてもらう。
または、テイクアウトで美味しいものを自宅に帰って堪能するスタイルでしょうか。
スーパーやコンビニのご飯も最近はとても美味しいので、その需要も高くなりそうですね。
終わりに
オリンピックが開催されるからには、感動をしたいですし、盛り上がることは必然だと思います。
おうち観戦は、移動や密を避けるための画期的な楽しみ方の一つだと思いますが果たしてどうなのでしょうか。