パチンコ店の閉店が相次いているというニュースを見ました。
昨年からのコロナ禍で、集中的に社会的なバッシングを受けていたことは記憶にあるのではないでしょうか。
今回の規模でいうと、千葉県内で閉店が相次いているということですがどうやら客足が戻らないのはコロナ禍だけでなないという意見もあります。
パチンコ店 閉店ラッシュが!
先述しましたが、昨年からのコロナ禍で、集中的に社会的なバッシングを受けてパチンコ業界は大きな経営打撃を受けることになりました。
実際に密になっているのかどうかは、わかりませんがクラスターは発生しているわけでないのに首都圏はその他のパチンコ店は休業を余儀なくされました。
筆者自身、大学のころはよく打っていたのでそこから思う店内の環境は、室内の空間で空気の循環が悪いようなイメージがあり、パチンコ台も近く、玉を打ち出すレバーに不特定多数の人が触れるので、まぁ印象は良くなかったのかなと思います。
あと、1回目の緊急事態の時には飲食やファッション業界などが休業を余儀なくされている時にお店が夜まで開店しているのにも違和感あったりしましたし。
実際は飛沫が飛ぶことって打っていた側からすれば、マスクしていればあまり想像できないんですけどね。
一人で黙々と液晶画面とにらめっこなので会話もほとんどしませんし。
でも休憩ブースで色々話している高齢者の方やタバコを吸う方も多かったのでそこは懸念する材料でありますけど。
お客が戻らないのはコロナだけじゃない?
「お客が戻らないのはコロナだけじゃない」という声もネットのコメントなどではありました。
早いか遅いかの違いだと思う。スロットとかもう打つ価値を見いだせない
新型コロナの影響はないとまでは言わないが、ただ単に「倒産予備軍のホールの寿命を縮めた」に過ぎない。やりたい放題やらかして拡大した業界に規制が入り、遊べない&夢のない台ばかりになった。
個人的にはもう数十年も前にやめているので、現在のことはわかりませんが同時から、お店によっては全然回らないので楽しめないところもありました。
台自体の規制は今よりも厳しくなかったですが、それでもお店の匙加減というところはありましたね。
今だと娯楽のスタイルも色々と変わってきて、ネットやオンラインゲーム、SNSが普及しているので、
特に若い世代だと興味の対象が変化している可能性がありますよね。
一転してアウトドア業界に進出するところも
ソロキャンプなどでブームになっているアウトドアにシフトする企業も出てきているようです。
県内でパチンコ・スロット6店舗を経営する君津市の「オアシスグループ」は、密を避けて家族で楽しめるアウトドアに関心が高まっていることに着目し、4月24日、同市外箕輪にバーベキュー施設「BBQ OASIS」をオープンした。
引用:ヤフーニュース
パチンコ業界は、大手だといろんな事業を行っていることもありますよね。
大手のマルハンなんかはボーリングやシネマなどのレジャー、飲食、ゴルフ事業も経営してます。
こうした市民のニーズに応じた事業展開ができる企業は、業種をシフトしていくことで現状を打破することにシフトしていっているのかもしれません。
まとめ
パチンコ店の相次ぐ閉店は、コロナ禍が原因もありますが、個人的な感想としては、
「コロナ禍が今までの人気の低迷や若者層の関心・興味の変化で衰退していたところに拍車をかけた」
という感じなのかなと思いました。
アウトドアや体を動かすレジャーなどは健康にも良いのでそっちが普及するのは個人的に良いのかなとも思っています。
参考:Yahoo!ニュース