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アパレル大打撃、その中で「洋服レンタル」に服が流れる理由


最近のコロナ感染拡大の影響でアパレル業界は大打撃をうけています。そんな中、大量に余っている在庫を洋服レンタルサービスなどに流入させる企業が増えてきているようです。

新型コロナウイルスの感染拡大で、春・夏物の販売機会を逸したアパレルメーカーの衣料品が、洋服レンタルや在庫処分を手掛ける会社に大量に流入している。
引用元:Yahoo!ニュース

今回はなぜ、今の時期に注目されているのかをみていきます。

この記事の要点

・アパレル業界の経済打撃は深刻
・昨今のアパレル業界で服レンタルサービスが伸びてる理由

アパレル業界はコロナ拡大で大打撃を受ける

・業界老舗のレナウンが経営破綻
・オンワードHD 特別損失24億円
・TSIホールディングス 売上高が前年同期からほぼ半減
・三陽商会 純損益の赤字額45億円

大手のアパレル会社の損失だけをみてもこのようにコロナ感染拡大の影響を大いに受けていることがわかります。

過剰に売れ残ってしまう商品

こうした売り上げ激減は、同時に「在庫が大量にのこる」ことを意味します。例年では、こうした商品を「セール」や「催事」、「ファミリーセール」(従業員や身内向けにするセール)などで在庫処分として販売するのですが、今季のセールも売り上げが伸びない状況にあり、ますます在庫が残る事態になっています。

販売不振の背景で「洋服レンタル」や「在庫処分」業者に流れていく

過剰に残った商品」は、

・洋服レンタルサービス
・在庫処分業者

などに持ち込まれてることが増加していくことになりました。6月の緊急事態宣言が解除されて以降に増加していったといいます。

アパレル業界で「在庫の現金化」を優先させる取り組み

・セール期間を早める
・洋服レンタル・在庫処分サービスに買い取ってもらう

実際に、アパレル企業では、6月末から百貨店もセールを開始しており、セール告知前から顧客向けにセール価格で販売する「プレセール」なども6月の解除後すぐに始ていたところもあります。こうした理由の1つに「在庫の現金化」を優先にする動きがあるようです。

まとめ

・アパレル業界は大打撃
・企業は「商品の現金化」を急き、セールを早める
・その一環で、「洋服レンタル」などのサービスの仕入れなどが増加している

このような感じです。

以前アパレル関係にいた際に上司に口すっぱくいわれていたことが「商品はお金です」でした。こうみると確かにそうだなと感じてしまいます。

百貨店や路面店を重視する傾向にある企業などはその打撃は大きいと思います。感染第2波などの影響はどうなるのでしょうか。

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