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持続可能な生活を試みる?都会で1年間食費ゼロ生活に挑戦した男性!

アメリカの都市で1年間、食費を使わない生活を達成したと話題になってます。

グリーンフィールドさんは自分で育てた野菜や自分で釣った魚だけを食べた。時には、高速道路に残されていた車にひかれて死んだ動物さえも食べたという。「自然は私の庭であり、食品庫であり、薬局でもある」。環境活動家グリーンフィールドさんの食料を買わずに1年間過ごす試みは、昨年11月10日に無事終了した。

引用元:Yahoo!ニュース

彼は人口約250万人の都市であるフロリダ州オーランドで自分で栽培したものや採ったものを食べていました。

この間、食料品店やレストランには行っていないといいます。

このような生活をした理由

「自分が食べているものに疑問を持ち、食生活を変え、自分で育てたものを食べ、地元の農家を支援するというきっかけを人々に与えたかった。地球や私たちの共同体、そして私たち自身にとってより良い食生活を送ってほしいと思った」

引用元:ヤフーニュース

この生活以前にも、グリーンフィールドさんは自分の出したごみを身にまとい、米ニューヨークのまちを歩き回ったこともありました。

その後、食生活を変えることで持続可能な暮らしを実現するためにこの生活を始めたようです。

また、二酸化炭素排出量を減らすため、車を持たずいつも誰かの車に乗せてもらう「ライトシェア」をしているといいます。

質素な生活がキーワード

この生活を始めるにあたって、持ち主の賛同を経て、他人の家の裏庭に住んでいたグリーンフィールドさん。

その生活は、裏庭を菜園に変え、フルーツや野菜を育て、蜂の巣から自分で集めた蜂蜜、海水を煮詰めて作った塩など様々な方法で自給自足をしていました。

取材などもかなり多く受けるのですが、「こうした生活で金儲けをしたくない」とも話しており、大半はNGOに寄付しているのだそうです。

「メッセージを伝えることが重要だ。人々の手助けとなるメッセージを伝えることによって金持ちになるべきではないと思っている」「自分の善意を見失わないような仕組みを創り出した。質素に暮らすことを信条にしている。大金があると、質素に暮らすのは簡単なことではない」

引用元:ヤフーニュース

メッセージ性と説得力のありますよね。質素に暮らすことが難しいとはなんとも深い言葉です。

ツイッターの反応

次にツイッターの反応を見ていきます。

・「発信するだけあり、徹底していますね。自給自足は憧れます、いずれ部分的にでもやってみたいところ。」

・「すごいとは思うけど、この人と同じ行動を世界中の人が行うことは無理」

・「他人の車に乗せてもらっているという冒頭部分の件だけでエセ活動家だと分かる。自分だけがいかにもクリーンな生き方をしていると訴えているだけ。」

様々な反応がありますね。個人的には、クリーンな生活を試みること自体すごいと思うのですがみんなができるかと言われればわかりませんね。

まとめ

持続可能な生き方や環境を考えたライフスタイルが世界中に広がっているのかもれません。

このような活動が発信されていき「こんな生き方もあるんだ」ということを知り、環境について考えることが大切ではないでしょうか。