インドの首都ニューデリにこの春、「カレーハウスCoCo壱番屋」がオープンするのですが、ここで5日にカレーを振る舞うイベントが行われました。
詳細の記事はこちらになります。
カレーの本場インドの首都ニューデリーで5日、日本食普及に向けたイベントが開かれ、今春、インド1号店をオープンする「カレーハウスCoCo壱番屋」のカレーがインドで初めて振る舞われた。集まった報道や食品輸入会社の関係者らが興味深そうに味わっていた。
引用元:エキサイトニュース
今回は振舞われたカレーと、インドのカレーの違いについてまとめていきます。
カレーメニューと本場インド人の反応は?
今回のイベントで振舞われたカレーは「ほうれん草とコテージ(カッテージ)チーズのカレー」と「鶏のひき肉を使ったキーマカレー」などだそうで、ほうれん草の方はベジタリアン向けに作られたレシピのようです。
インドはヒンズー教徒とイスラム教徒が大半で、両者とも、肉を食べることに規則があり、菜食主義の方々も多いです。今回のカレーもこのようなことが理由にあるのではないでしょうか。
野菜を使ったカレーはインドでは主力メニューになるかもしれないですね。
このイベントに参加して実際に食べた食品関係のブロガー、パレシュ・グプタさん(26)はほうれん草のカレーをお代わりしたようで、本場のインドでココイチのカレーは好意的であるようです。
インドのカレーは2種類ある?
今回のカレーソースは日本から持ってきたモノがベースになっているのですが、インドではどういったカレーが食べられているのでしょうか?
インドでは北インドと南インドでカレーの味が違うのだそうで、北インドはスパイスに加え牛乳やバター、カシューナッツを入れて作るので濃厚でこってりとしていて油分も多いのです。
一方、南インドはシャバシャバしていて水っぽく、ココナッツミルクなどを使うのが特徴になってます。
この違いは北と南とでの気候の違いであると言われていまして、シンプルに北は寒く、南は暑いからだそうです。
参考元:ソレドコ
このような違いがあるのは知りませんでしたが思えば日本でインドカレーを食べる時もこってりとしたのも、水っぽいのもあるように思えます。
SNS、世間の反応
ここで世間の反応も見ていきましょう。
ココイチ、カレー本場でお披露目=日本食普及イベント―インド 🍛 どうなりますかね?日本のカレーは本場のとはまた違うかとも思いますがね。 https://t.co/bFkfIEHYFU
— 山口透析テツ(脱被曝) (@tohsekitetsu) February 6, 2020
メニュー気になるなー!https://t.co/46OWIzKHNQ
— 🐈 بلی 🇮🇳 (@billi1126) February 6, 2020
ココイチ、カレー本場のインドでお披露目。反応は「インド人もビックリ」か?「イマイチ」か?
— レンブラントちゃん (@rembrantchan) February 6, 2020
まとめ
今回はココイチカレーのインド初出店でのお披露目イベントについてまとめました。
本場のインドでも日本のカレーとして認知されると嬉しいですよね。
この春にオープンする予定なので、続報が出ましたらまとめていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。