就職・仕事

【ニートの社会 復帰】経験者の僕がおすすめするバイト・派遣3選

ニートが社会復帰するためのおすすめのバイトや職種って何だろう?

長年のニート生活をしていると、なかなか仕事を見つけることができないこともあります。

ニートから脱して働きたいと考える一方で、現実的に長期間の社会生活のブランクは中々社会復帰するのが、難しくなるのが現状にあるからです。

しかし、生きている以上必ずどこかで社会復帰する必要があります。

この記事では、ニートを長年経験してきた僕がニートの社会復帰におすすめの仕事を3つご紹介したいと思います。

ニートの社会復帰は意欲が大事

ニートの期間が長いと自由な生活が続き、社会との繋がりが閉鎖的になってしまうことも多いので、稼ぐ意欲が無くなり、ニートが社会復帰するのは、なかなか難しいと言われています。

でも、意欲を失っているからといってそのまま生活していくことは結構難しいと思います。なので、意欲的に仕事を見つけていくことが大切です。

また、ニートの人の中には、自分に自信を無くしたり、ニートであることに後ろめたさを感じている人もいると思います。

自信がないばっかりに再度就活にトライしても書類選考で多く落とされてやる気を削がれてしまうこともあるかもしれません。

でも、世界を見ればイタリアの国全体の失業率は約16%(2020年調べ)、パキスタンのガザ地区は5失業率50%(2021年調べ)と言われています。

日本の失業率2.8%に悪化したと先日記事になりましたが、欧米諸国の失業率がもっとも低いチェコでさえ3.1%なのを考えると世界的にみても日本は、失業率は低い国であると言えます。

日本人からしてみれば、周りのほとんどがなにかしらの仕事をしている状態。

その中でニートをしている人は、なにか不安や焦り、自信を無くすこともあるかもしれませんが、ニートをしているからといって自分の価値は無くならないということは忘れないでください。意欲的になれば、仕事は見つかります。

経験者の僕がおすすめするバイト・派遣3選

しかしながら、長期間ニートをしていていきなり正社員で社会復帰は内定も難しいし、社会環境になれるのも大変です。

なのでまずは、バイトや派遣で仕事を探してみる方法も良いかもしれません。これらの労働環境ならシフトも無理なく入れられますし、書類選考や面談も最低限のところも多いです。

ということで、ニート経験者の僕がおすすめするバイト・派遣の仕事を3つご紹介します。

① 品出し、補充業務

ニートを長年していると、社会での生活が一時的に閉鎖されるので接客や販売などのサービス業に抵抗がある人もいるのではないでしょうか。

そのような人におすすめなのが「品出し、補充業務」です。

具体的にいえば、スーパーなどの商品を補充したり、納品の仕分けしたりする作業が一般的のようです。最近のスーパーでは、セルフレジも増えているので、「品出し、補充業務」をメインで求人を出す場合もあります。

時間は開店前や開店後までなどがあり、時間帯も短くて4~5時間の求人もあるので早朝などは、主婦の方などに好まれる傾向にあります。

実際に僕が働いていたところも主婦の方が多かったですね。斡旋は直雇用が派遣登録でも斡旋している場合もあります。

特徴まとめ
・接客・販売がない場合が多い
・勤務時間が短い
・早朝シフトもある

②清掃業務

ビルや、オフィス、スタジアムなどの室内清掃スタッフです。

オフィスビル、商業施設、ホテル、パチンコ屋、病院、介護施設、スーパー、スーパー銭湯、スポーツジム、駅構内、新幹線、高速道路など多彩な場所で仕事の募集があります。

僕が実際に知っている例だと、オフィスとショップが一緒になっているビルや国会議事堂内などの清掃募集もありました。

清掃業務の特徴は、清掃時間が決められている仕事がほとんどなので単純に忙しいことと、求人募集が多いことです。

経験や資格が不問というところが多いため、未経験や学歴に自信がない人でもチャレンジできます。

特徴まとめ
・作業時間が大体決まっている
・求人自体が多い
・未経験や学歴不問が多い

③深夜のコンビニ

コンビニバイトはアルバイトの定番ですが、実は業務が多く学べる環境が多い職場です。

それこそ都市部の日中業務はかなりの忙しさなんでことも聞いたことがあります。業務もレジ、品出し、軽調理、商品チェックなどなど多くの業務があります。

しかし、深夜になると利用者が減ります。なのであまりレジは得意ではないけど抵抗ないという人は問題なく働けると思います。

その分、業務に清掃が加わり、結構大掛かりな機械で清掃することもあります。

「仕入れ商品の検品と品出し」「本や雑誌の検品と返本のチェック」などの業務も入るので、レジや発注などよりは肉体労働のような業務が多くなる傾向があります。深夜コンビニの仕事は体力勝負な部分もありますね。

そのかわり、深夜手当が着くので時給がアップします。ですが深夜勤務の場合は基本的1〜2人体制になるので、コンビニバイトの経験者なら即採用してもらえることがありますが、未経験の場合は難しいこともあります。少人数なので責任が伴ってくる場合もありますし、覚えることも多い業務でもあります。

特徴まとめ
・清掃や検品などの体力作業が多い
・深夜手当で時給がアップ
・未経験の場合は深夜帯は難しいこともある

まとめ

ニートから社会へ復帰するための足掛かりとしてバイトや派遣での稼働で業務と生活リズムに慣れて就活を進めていくことをお勧めしました。

その中でも個人的におすすめな仕事を3つまとめてました。冒頭でも書いていますが、「ニートの社会復帰は意欲が大事」なのでまずは興味ある分野や生活スケジュールに取り入れやすい内容の仕事を探して慣れていくことがおすすめです。

何かの参考になれば幸いです。