アメリカが誇るIT企業の「グーグル」と「フェイスブック」。
両企業が在宅勤務を今年の年末まで延長すると発表しました。
米テクノロジー大手のフェイスブックとグーグルは、現在の在宅勤務の態勢を今年末まで続けると発表した。
両社はともに、近く会社を再開するが、以前より柔軟な在宅勤務を認めるとしている。
参考元:Yahooニュース
両社は近くに会社を再開する見通しですが、在宅勤務を年末までしていく方針です。
グーグルの場合
グーグルは在宅勤務を6月1日までとしていましたが、年末までの延長を決定しました。現在、自宅で仕事している大半の従業員が今年いっぱい在宅勤務が可能なようです。
また、オフィスでのワークが必要な場合は安全対策の下、7月から戻ることができるとして今ます。
フェイスブックの場合
先陣を切って在宅勤務を命じ、従業員には1000ドル(約10万6000円)のボーナスを支給したフェイスブックは7月6日にオフィスを再開する予定です。
在格勤務をしている従業員は年末までそのまま継続できるとしていますが、同時にどの従業員に出社を求めるのかを検討しています。
テレワークで生じること
アメリカでは在宅勤務できる労働人口が約29%で先月からリモートワークやテレワークがどんどん増加してきたと言います。
この中で在宅勤務になっているからこそ、効率よく仕事ができなかったり、ストレスを感じたりすることも多いとしてます。
また、仕事とプライベートの境界線もあやふやになりがちなのでモチベーションが上がらないこともあり、それも在宅勤務で生じる悩みやストレスになるのかもしれません。
では、このような時にはどうするのか?下の3つが挙げられます。
・前日にプランを立てておくこと
・1時間ごとの自分との約束事を決めて取り入れること
・今は自分の生産性を発揮できなくてもOKだと自分を許す
前日に仕事のプランを決まると同時に自分の中で休憩はどの時間からどの時間までと契約を決めて取り組んでいきます。作業時間も集中できる時間を見つけルーティン化してそこに集中してやりきり、やる気を出すために時間を使わないようにします。
あとはやることのプレッシャーに押しつぶされずに最大の生産性を発揮できなくても良いんだと自分を励ましていくことが大切だとしています。
参考元:ビジネスインサイダー
ネットの反応
ネットの反応はどのようなものか見ていきます。
・「例えば、一日おきに在宅勤務するだけでも、通勤や職場での密度が単純に半分になるので、感染予防としては効果が高いと思います。」
・「現時点で在宅勤務出来てる人は、今後もずっと柔軟に対応していいんじゃないかなぁ。」
・「在宅勤務中心にすれば、家賃や通勤交通費などを減らせる。
来るときに固定の席ではなく空いている席使えばいいしね。」
感染が収まることの長期化が見込まれる現在では、密を習慣的に減らすためにも在宅勤務の拡大が需要視されているといった印象です。
SNSの反応
ツイッターの反応も見ていきます。
年末まで😨
このコロナを機にリモートワークは定着するでしょうね。
リストラも更に加速するでしょう。
色んな意味でのここが
踏ん張り時だ👍フェイスブックとグーグル、在宅勤務を年末まで延長(BBC News)#Yahooニュース https://t.co/OxVP3alMF1
— ちーかま店長@ネット販売立ち上げお助け隊 (@m_kamachi) May 9, 2020
さすが。
在宅勤務に対しては、賛否両論あるだろうけど、早々に方針を決めてくれるのは、社員としては助かるよね。
政府の方針次第、というのが、結構嫌だったりする。BBCニュース – フェイスブックとグーグル、在宅勤務を年末まで延長 https://t.co/CyT8pVDypW
— yackle1120 (@yackle1120) May 9, 2020
コロナが落ち着いてからもリモートワークは続き、オフィスワークと混在した働き方が主流になると思う。時と場合に応じて、オンラインとオフラインを使い分ける柔軟性が企業にも個人にも求められるでしょう。
BBCニュース – フェイスブックとグーグル、在宅勤務を年末まで延長 https://t.co/UDI405kPgt
— 八木徹@純ドメ→ロンドン起業 (@toruyagipalmer) May 9, 2020
コロナ後もオフィスには戻らなそうだな。
在宅ワーク含めたリモートワークが加速し、新しいリモートワークのかたちが生まれ、そこに最適化したサービスが生まれそう。 / フェイスブックとグーグル、在宅勤務を年末まで延長 (BBCニュース) #NewsPicks https://t.co/VqvYyAykby— 柚木 理雄/地域で場づくり・コミュニティづくり (@MYUNOKI) May 9, 2020
在宅勤務それなりに出来てしまっているし、オフィス行く必要が無い人達が在宅で働く事によって、満員電車が減ったり、そもそも大都市にいる必要も無くなってきそうで、良さそう😄
フェイスブックとグーグル、在宅勤務を年末まで延長https://t.co/0mgKE1pFQz#地方在住の増加
— Halca@Viethich🇻🇳 (@halruka) May 9, 2020
まとめ
リモートワークや在宅勤務が拡大していることにより、多くに従業員や雇い主にもこの働き方のメリットが大きいということを知っていくきっかけになるかもしれません。
日本は現在、約20%くらいが在宅勤務をしていることですが、コロナの終息後にどのように変化していくのでしょうか。