2020年5月4日に「ゴールドジム」アメリカのGGIホールディングスが経営破綻しました。
4日、GOLD’S GYMを含む世界に約700店舗のジムを運営するアメリカのGGIホールディングスが、米連邦破産法11条の適用を裁判所に申請し経営破綻した。
新型コロナウイルスの影響により現在世界中のジムが休業中。これにより財務状況が悪化し、経営再建にのりだすための今回の措置となった。
引用元:Yahooニュース
日本のゴールドジムには影響はない?
これを受けて、日本もにも多くあるゴールドジムには影響はないようです。
それは、日本のゴールドジムはフランチャイズ契約となっていることから
引き続きの営業を進めていくとのことです。
影響を受けた人々は格闘家やプロレスラー?
現在は一部で営業を再開している店舗がありますが、特定警戒地域の首都圏では休業が続いています。
参考元:ゴールドジム公式サイト
こうした中、ゴールドジムの有料教室を開いている現役の格闘家やプロレスラーの方々の多くは休業の影響で教室を開けない状況が続いています。
こうした中でオンラインでの個別レッスンをしたりなどに切り替えて続けているようです。
参考元:Yahooニュース
今後はジムでの活動自体が厳しくなる?
ジム業界は今後どうなるのでしょうか?ネットの反応を見ていきます。
・「破産の影響は無いだろうけど(日本は別法人によるフランチャイズ経営)、そもそも初期段階でジムでのクラスター感染が発見されたりしたからね今後日本でのジム業界は相当厳しいと思う」
・「休業中らしいが、再開したとして、どれくらいの利用者が戻ってくるだろうか。かなり厳しいと言わざるを得ない。」
・「スポーツジムは会員から毎月入る会費が経営の肝だからね。退会、休会はもろに響く。何と言っても室内空間にトレーニング設備を置くわけで、密閉、密着はどうしても起こる。」
・「ゴールドジムに関わらず日本の各フィットネス・ジムが倒産しないか心配です。」
・「ゴールドジムはコアトレーニングしたい人が集まっているから落ち着いたらまた客は戻ると思う。」
ゴールドジムに限ったことではありませんが、新型コロナの影響は休業が解除されてからも、利用の性質上「密着・密閉」が起こりやすい環境であるため、ジムの利用者が不安がり利用が減少する可能性もありそうです。
SNSの反応
ツイッターの反応を見ていきます。
ゴールドジムは破産らしいけど店舗減らしてこれから頑張るぞ!というタイプのやつらしい(ざっくり情報)ので応援するのみですよ
— 613 (@WALLofMUI) May 7, 2020
https://twitter.com/yu94878359/status/1258185370446921728?s=20
世界一有名で、世界一の店舗数を誇り、世界一在籍会員数が多く、世界一のボディビルダーやアスリート達が利用し、世界一最先端のトレーニング器具を揃えている米ゴールドジムが破産申請したんだから、企業努力が足りないとかって問題ではなく、補償が必要って事なんです。
— 田島つよし (@t_tajima_) May 5, 2020
まとめ
自粛による休業が過ぎても、長期化すると言われている新型コロナの影響がどこまでになるのでしょうか。
オンライン指導を取り入れるところや動画を使って自宅でトレーニングすることも最近では多くなってきているように感じています。