新型コロナウイルス

緊急事態延長と出口戦略、「新たな生活様式」の実践例

5月4日に緊急事態宣言を5月31日まで全国を対象に延長することが正式に発表されました。
今回の延長に伴い、特定警戒地域にある13都道府県については引き続きの自粛対策を要請する一方、その他34県については「一定の緩和」を今後進めていく方針としています。

また、14日時点で専門家の分析を元に解除も検討する予定のようです。

出口戦略について

緊急事態宣言の延長を受けて、現在の施策を長期化することを発表していますが、これについての解除がいつになるのかが関心を寄せるところです。
この長期化を続けるのか現在の状況がさせるのかは、5月14日時点で感染状況を専門家が評価して検討していくことになります。

また指標は感染状況の評価を基準としています。これについては以下のようになります。

感染状況
・新規感染者
・近隣都道府県の感染状況
医療提供体制
・医師が必要と認めるPCR検査
・院内感染の制御
・救急医療など、その他の一般医療への影響
・感染の疑い例への医療提供とフォロー
・医療機関の役割分担
・患者受け入れ先の調整機能
・重症患者の診察
・病床の稼働状況
・軽症者に対する宿泊施設の確保

新しい生活様式の考え方

緊急事態宣言が解除されても新型コロナとしばらくはつきあっていかなければならないとして「新しい生活様式」の考え方についても説明がありました。
感染の機会をなるべく減らすことを基準とした行動をとっていこうというものです。

日常生活に感染防止策を取り入れようということですね。
新たな生活様式ですが、結構いまでも私たちがしていることが多いです。
なので緊急事態宣言が解除されても継続してしていこうということなのだと思います。

基本的な行動原則は3つあります。

・フィジカルディスタンス(ソーシャルディスタンス)
・マスクの着用
・手洗い・うがいの徹底

フィジカルディスタンスとは「身体的な距離をとる」ということで世界で一般的である「ソーシャルディスタンス」(社会的距離)と同じ意味ですが、「身体的な距離はとっているけど心はつながっているよ」という意味合いも込めてこの言葉を用いていくということです。

また、マスクもWHOなどの研究で新型コロナの感染で発症する間近から発症初期にウイルスの排出量が多いということが言われています。

これは無症状感染者が感染者を増やす可能性が出てきていることが分かってきたということですので、この対策としてマスクの着用は重要であると言えます。

また正面を向いた会話は極力避けることも挙げられています。

主な取り組み(実践例)

一人の場合の感染対策(感染予防の3原則にともづく)

・人との感覚を1〜2m空ける
・遊びに行くなら屋内よりも屋外
・会話するときは可能な限り真正面を避ける
・家に帰ったら、手洗い・うがいと顔を洗う、できれば着替えてシャワーを浴びる
・外出時、会話するときは症状なくてもマスクを着用
・手洗いは30秒以上、水と石鹸で丁寧に
・体調管理をしっかりと

移動に関しての取り組みもまとめられています。
・感染が多い地域からの移動を控える
・感染が多い地域への移動を控える
・帰省や旅行を控えめにして、出張も止むを得ない時に

今後は外出するとき、仕事、遊びに行くときはこのようなことを心がけていくこと、その普及を目的としています。

日常生活の基本的生活様式

・手洗い・うがいはこまめに
・咳などで飛沫を飛ばさない工夫(咳エチケット)
・こまめに換気をする
・フィジカルディスタンス(ソーシャルディスタンス)
・3密も回避(密集・密接・密閉)
・毎朝の体温測定、健康チェック
・発熱、風邪の傾向のときは無理せずに自宅療養

長期化することで今後は仕事や学校などの経済活動も始まっていくことが予定されますが、これに伴い日常的にこうした行動をしていくことを上げています。

日常生活(各場面別)

日常的に実施していくことで各場面別での生活様式も挙げられていますので見ていきます。

買い物

・通販も利用
・一人または少人数で空いてる時間に
・電子決済を利用
・買い物へ計画を立てて素早く
・商品サンプルや展示品はなるべく触れない
・レジの行列は感覚を開けて/p>

公共機関

・会話は控え目に
・混んでる時をなるべく避けて
・歩きや自転車での移動も併用

娯楽・スポーツ施設

・公園は空いた時間に
・筋トレ、ヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で
・すれ違うときは距離をとる
・予約制でゆったりと
・狭い部屋での長時間は無用
・歌や応援はオンラインで

食事

・デリバリー、持ち帰りを利用
・屋外空間を利用
・大皿は避けて、料理は個々に
・対面ではなく横並びで座る
・食べることに集中して会話を控えよう
・お酌、グラスの飲み回しを避けて

冠婚葬祭などの親族行事

・多人数での会食は避ける
・発熱や風邪の症状がある場合は参加しない

働き方の新スタイル

仕事や働き方の実践例も上げていますので見ていきます。

・テレワークやローテーション勤務
・時差出勤の活用
・オフィスを広く使う
・会議や名刺交換はオンライン
・対面の打ち合わせはマスクと換気

業種ごとのガイドラインも作成する方向

感染拡大予防と社会経済活動の両立を目的として事業者は提供するサービス場面ごとに具体的な感染予防をしていくことになるようです。

業界団体主体で業種ごとに感染拡大予防ガイドラインを作成して現場で実施していく方向になっていくとしています。

いつまで続けるのか?

新型コロナに対してのワクチンや集団免疫ができればこの感染予防の習慣は必要なくなると言われています。

しかし、ワクチン開発も集団免疫ができるまでに時間がかかることからしばらくは感染予防をしていくことになると言います。

SNSの反応

ツイッターの反応も見ていきます。

まとめ

緊急事態宣言が5月31日まで延長になりましたが、その中で今月14日に出口戦略での方針を検討するということなので解除が早まることも考えられますね。

また新たな生活様式を進めるにあたって、ジム施設やヨガスタジオ、ライブハウスなどはかなりの打撃が出るのではないかと思いました。
また、そうしたサービスもオンライン化が進み、オンラインの活用がさらに広がりを見せることになりそうです。

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