近年、様々なところで「持続性可能」や「ヴィーガン」というワードが話題になっています。
その中でも、「ヴィーガンスニーカー」に世間が注目していると言います。
ヒップホップファンのあいだでは、スニーカーの限定モデルが大きな話題だ。しかし、その次にブームとなりそうなのが、生分解が可能な素材でできた「ヴィーガン」スニーカーで、ブランドとファンの両方から熱い視線を集めている。ナイキやアディダスなどのスニーカー大手は、売上を伸ばすと同時に環境に配慮するべく、こうした「ヴィーガン」のスニーカー販売に乗り出している。
引用元:Yahoo!ニュース
これまでもファッション業界では持続性可能な社会への取り組みが注目されてきました。
リサイクルやリユース、サスティナブル(持続性可能の意味)が浸透してきていることで、ファストファッションが低迷していることもあげられます。
大手ブランドも取り組んでいる?
こうした流れの中で、展開や取り組みが期待されるスニーカーブランドもあります。
それがナイキ、アディダス、プーマです。
ナイキは植物由来の素材を使用したスニーカーを以前から販売、2019年には100%オーガニック素材の「Nike Air Max 90」を販売しました。
また、アディダスも「ステラマッカートニー」とコラボしてベジタリアンレザーを使用したスタンスミスを販売しています。
参考元:Yahoo!ニュース
この上記3ブランドは2019年8月にフランスで開催された「主要7カ国首脳会議(G7サミット)」で地球温暖化の阻止、生物多様性の復元、海洋保護の3本柱からなるファッション協定を結んでいます。
まとめ
サミットの中でも協定が出されるのは、やはり世界が環境問題や持続性可能といっことに率先して取り組んでいるということになりますし、こういう情報が多く流れることで意識や選択肢が増えるのは良いことだと思います。
一種のファッションとして浸透していけば着る人も増え、定着化していくかもしれません。