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iPadを小学校で導入し効果も!学校が用意する端末は管理

2020年から始まる教育改革でプログラミング教育が必修化されることにあたり、ICT教育に向けて準備が勧められています。

これに先駆けて、とある私立小学校が全生徒にipadを導入して教育を行なっていたことが教育が話題になっています。

2018年に全校生徒にiPadを1人1台ずつ導入し、ほぼすべての授業で活用して成果を上げている小学校があります。iPadを介して生徒同士で学びを深める様子が見られるようになるなど、学校側が予想していなかった効果も実感できたそうです。

引用元:Yahoo!ニュース

このようにどんどんインターネットやタブレットを駆使していた教育に変わってきています。

しかし、タブレットを使うということはインターネットに容易にアクセスできてしまうということになり、

現にipadではゲームやアプリダウンロードもでき、YouTubeも見れます。

保護者側の中には、このような環境に不安を覚える人もいるかもしれません。

こうした中、学校側でのタブレットの管理はどのようにして行われているでしょうか?

学校で管理しているipadは制限がある?

学校が一括導入しているipadは、学校向けにカスタマイズされていることが大半であるといいます。

主な内容としては、アプリを生徒が入れられないようにする方式、アダルトやギャンブルサイトを規制するwebフィルタリング、教育に役立つアプリのインストール、学校専用のApple IDを利用するなどが挙げられます。

中学校と高校で若干の制限緩和があるようです。

また学校によってデバイスの機能制限をより細かく設定されていることもあります。

例えばiPad の初期化(全消去)を制御、App Storeを消す、家庭のPCとの接続制限などです。

これらは、ipadの入っている学習データが誤って消えることを防止する観点でメリットになります。

参考元:Z会

金額もデバイス代に加えて、保険サービスやその他の機能で通常よりも多くかかることもあるようです。

ツイッターの反応

https://twitter.com/Ke_Yd/status/1201741122751459328?s=20

ツイートを見てみると、コスト面での心配の声が多い印象です。

個人で買うことになると、費用もかかるのでそこでの学力の差ができてしまう懸念が挙げられています
ね。

まとめ

iPadの導入で急速に日本のICT教育が加速していく印象があります。

ですが、インターネットでの学びは便利な反面、使い方によっては娯楽や学びち関係ないこともできてしまう危険性も秘めています。

いずれは基盤のあるルールや規制ができると思いますが、それまでの黎明期にどのような取り組みが行われるのでしょうか。