最近、プロテインの売り上げが右肩上がりのようです。
トレーニング目的ではない層の方でも購入するケースが増えているという結果がででいます。
調査会社のインテージヘルスケアによると、水などに溶かして飲む粉末状のプロテインの市場規模は、2012年度まで45億円ほどで推移していた。しかし、その後は右肩上がりに増え、18年度には2倍近い約96億円にまで成長。メーカーの取扱商品も増え、大型のドラッグストアが取り扱う平均のプロテインの種類は15年度の9から18年度には12になったという。
引用元:livedoorニュース
プロテインは日本では、筋肉トレーニングやアスリートが使用するイメージがありそうですが、主な原料はタンパク質なので栄養補給としても機能します。
というのも、忙しい現在の日本の食生活は安くて美味しい炭水化物食品をよく食べます。
即席で食べられるカップ麺やインスタント麺、コンビニなどの菓子パンなどもその例でしょうか。
これが理由で食生活でタンパク質が不足していると言われているのです。
高齢者の購入が増加している?
プロテインの販売が伸びている背景には、「高齢者」の購入が多くなってきたことも挙げられます。
インテージヘルスケアの消費者調査では、50~70代のうちプロテインを購入した人の割合が2018年度までの過去3年間に増加したことがわかりました。
参考元:livedoorニュース
高齢者の栄養補助食品として、「プロテイン」は効果的です。
タンパク質を食事で摂取すると余計な塩分や脂肪分も蓄えてしまうがちですが、「プロテイン」だと必要な栄養分を手軽に補えますよね。
また最近では女性のトレーニング人口が増えていて「プロテイン」の購入が伸びている印象もあるようです。
高齢者にはどんなプロテインが好ましい?
プロテインにはいくつか種類がありますが、「ホエイ」と「ソイ」がメインといえます。
高齢者の方という括りでは、ホエイプロテインが良いとされています。
理由としては、ホエイプロテインはタンパク質としての質が高いからです。
そして消化吸収しやすいものを選ぶことが基本のようです。
参考元:ダイエットSafari
しかしホエイプロテインは主に「乳清」から作られているので、乳糖不耐症などを気にされる方には、乳製品を使用していないソイプロテインも良いですね。
運動されている方🏃♂️やお子様、たんぱく質が不足している高齢者の方に
通常のきな粉よりもたんぱく質を40%UPした「玉三 高たんぱくきな粉」がおすすめです(*'▽')
毎日の朝食に牛乳やヨーグルトに混ぜてお召し上がりください!#きな粉 #タンパク質 #たんぱく質 #牛乳 #ヨーグルト #プロテイン pic.twitter.com/4g4yZC7fxX
— 玉三 川光物産株式会社 (@kawamitsubussan) August 26, 2019
このような商品も口にしやすいそうです。
ツイッターの反応
https://twitter.com/kkkkkkkk8888k/status/1194434716889317376?s=20
激しい運動をした後は、プロテインを飲むといい。
欧米では、高齢者は積極的にプロテインを摂取している。
日本人の高齢者の方は、プロテインはマズイ、うまくない、など色々な意見があるが、栄養が間に合わない分、日本人の高齢者も取れる身体なら、積極的にプロテインを摂取すると身体が変わる。— FITNESS instructor ENDO MASAHIKO (@msahikooo0) October 31, 2019
タンパク質の補給のため、プロテインを試してみました。
チョコレート味でも甘すぎないので、ダイエット中に甘味がほしいときにもちょうどいい味でした。
ただ、甘くないプロテインがあるのなら高齢の親にも勧めたいものですが。#ダイエット #タンパク質 #プロテイン— 高齢になっても悔いのない老後を過ごすためのダイエットや食事などについて(兼ダイエット垢) (@kou0rou5wa11zo) November 12, 2019
高齢者のプロテイン摂取を進める声もありました。
実際に試されている方も意見もあって、実際に増えていることが伺えます。
まとめ
プロテインは栄養補助食品というイメージが増してきていると感じています。
これから高齢者にも健康志向がどんどん普及していくと思います。
その中でプロテインは今後、さらに注目されていくかもしれません。