・リクルートエージェントの転職サービスってどういう内容なんだろう?
そんな疑問にお答えします。
どうも、うさぎです。
このサイトでは下記のテーマでブログを書いています。
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長年、フリーター、派遣で生計をたてていた僕が正社員になるべき頼った転職エージェント「doda」を使ってみた感想と結果を見ていきたいと思います。
僕が実際に使った転職エージェントは2つで、派遣歴が長いとおすすめ!
まずは参考として転職エージェントを使った時の僕のスペックです。
・30代男性
・派遣歴とフリーター歴合わせて10年以上
・正社員歴1年未満
・ニート歴半年
・探す求人は未経験の異業
さっそく30代で仕事にブランクの僕が実際に使った転職エージェントは
・doda
・リクルートエージェント
の2つのサービスでした。
結論から先に書くと、「doda」では正社員の内定が見つかりました。「リクルートエージェント」は面接まで漕ぎ着けましたがダメでした。
実績的には「doda」の方が転職に成功していると思うかもしれませんが、僕の上記のスペックから考えて転職エージェントを利用して面接にいける時点ですごいことだと思っています。
(個人の力というより、会社のサービスがよかった)
なので2つのサービスは、僕のようなスペックで転職活動をする人にとっておすすめの転職エージェントサービスだと思っています。
その中から、この記事では「リクルートエージェント」にスポットをあてて、利用した感想をメリット・デメリットとして見ていきます。
「リクルートエージェント」を利用したメリット・でデメリット
「リクルートエージェント」はリクルートキャリア(リクルートグループ)が運営する転職エージェントサービスです。
転職支援実績No.1であり、2020年の段階で紹介できる求人は10万件(未公開求人含む)という高い実績を誇るサービスです。
リクルートエージェント公式サイト
「リクルートエージェント」のメリット
初めに「リクルートエージェント」を実際に利用したメリットを見ていきたいと思います。
・正社員歴が浅く、ブランクがあっても申請が通りやすい
・リモートで登録が完了する手軽さ
・未経験でも求人案件がとにかく多い
・エージェントの距離感が絶妙
・アプリが見やすい
詳しく見ていきます。
正社員歴が浅く、ブランクがあっても申請が通りやすい
転職エージェントを利用する上で、正社員以外の人や職歴にブランクがあると利用できないこともあります。
しかし「リクルートエージェント」は応募数が業界一なこともあるのかもしれませんが、正社員歴が浅く、ブランクがあっても申請が通りやすいと言えます。
実際に僕も上記のようなスペックで申請しましたがすぐ利用できました。
個人的な感想ですが、とりあえず迷ったら、「リクルートエージェント」というに安定感があると思います。
リモートで登録が完了する手軽さ
実際の登録には会社にいくことが転職エージェントのセオリーなのですが、現在はコロナ禍のこともあり、zoomによるリモート面談で登録と相談が可能です。
僕の場合は登録の時点で、
・ヒアリング
・希望の求人斡旋
・応募の準備
までをするに至ったので、こちらが履歴書や職務経歴書を作成していれば展開がかなりスムーズに進みます。
【Macで簡単作成】Pagesで履歴書はテンプレートを使用して作る(外部リンク)
【Macで職務経歴書】pages作成テンプレとPDF保存方法(外部リンク)
未経験でも求人案件がとにかく多い
正社員歴が浅い人にとってひとつの指標になるのが未経験求人の量です。
というのも、求人条件には社会人歴〇〇年、正社員歴〇〇年といったものが存在します。正社員だったなら問題ないですが、ずっと正社員をしていなかったらこの条件でNGになることもよくあること。
しかしリクルートエージェントの求人は実際にいつくも探して応募しましたが、未経験求人はある方なのではないかと感じます。
(これは業種によるのかもしれません。)
あと応募してから担当者(もしくはその補助の人?)からメールで企業からの確認をやりとりしてくれるのもスムーズで効率良いです。
エージェントの距離感が絶妙
これは個人的に経験した感想ですが、担当のエージェントさん(女性)は丁寧に希望を聞いてくれて、ゴリ押しの営業スタイルもなかったのは印象的でした。
例の如く転職エージェントは書類選考を社内で一旦するのですが、その影響でどんどん応募に落ちているにもかかわらず、そのままのスタイルで近すぎない距離を保ってくれていました。
さすが業界No.1の求人数なこともあり希望にあった求人が多く面接にたどり着ける割合も転職エージェントの中では高かったです。
アプリが見やすい
リクルートエージェントに登録するとアプリのダウンロードを案内されます。
このアプリがとても使いやすく、一目で現在の応募、面接日程、通知などがわかります。
求人募集も見やすいので就職活動の効率も上がること間違えなしです。
「リクルートエージェント」のデメリット
では続いてデメリットをみていきます。
・担当者のサポートが少ない?
・書類選考に落ちやすい
・応募してからのメールが頻繁
それぞれみていきます。
担当者のサポートが少ない?
担当者のサポートははじめは電話とリモート面談でセッションがありますが、回数を増していくごとに少なくなります。
こちらが応募をかけていても、メールなどの対応は担当者のサポートのスタッフが担うので直接担当との対話ができないこともしばしばあります。
大手だし登録者数も多いので、見込み客から捌いていくのがセオリーな気もするので当然かもしれませんが、僕がもう一つ利用していた「doda」と比べると担当者からのアドバイスは受けにくいと感じるのが正直なところです。
書類選考に落ちやすい
転職エージェントを介しての書類選考は落ちやすいと言われています。というのも、書類選考の段階で転職エージェントサービスが審査しているからなんです。
いわばそれが書類選考みたいなものです。利用者が正社員としてのキャリアがある程度あれば問題なく進むケースも多く、さらに斡旋先からの太鼓判のような感じで企業にも渡されるので面接の安心感もあります。
しかし、逆にいえばそういった経験がない場合は圧倒的に書類選考の時点で落とされます。
僕自身このリクルートエージェントの応募を80件近くしていますが実際に面接(リモートも含む)にすすめたのは4社でした。
そのくらい正社員歴が薄かったり、ブランクが長いと落ちやすいのです。
応募してからのメールが頻繁
応募してからの連絡がリクルートエージェントは多い印象を受けました。
これかある意味メリットでもあり、企業からの質問などを事前に担当のスタッフが確認して通知してくれるありがたいサービスなんです。
が、個人的に頻度がかなり多いなと感じました。
そのくらい企業側からの質問が多い職務経暦書や履歴書の内容だったのかもしれませんけどね。
まとめ
リクルートエージェントの転職サービスを実際に使った感想をまとめると、
・正社員歴が浅く、ブランクがあっても申請が通りやすい
・未経験でも求人案件がとにかく多い
・アプリが見やすい
・担当者のサポートが少ない
・書類選考に落ちやすい
このようになります。
リクルートエージェントは実際の利用で正社員歴がなくてもブランクがあっても面接までたどり着ける求人の多さがあるので、そのようなキャリアの人でもとりあえず登録してみるのもありだと思います。
リクルートエージェント公式サイト
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