そんな悩みに寄り添います。
どうも、うさぎです。
このサイトでは下記のテーマでブログを書いています。
「仕事・就職」の情報や悩みへのアプローチ
日本の文化について
あなただけじゃない、仕事にいきたくない人は多い
「朝起きて仕事にいきたくない」という人はたくさんいます。
マイナビが2018年に実施したアンケートでは
Q. 「働きたくない」「会社に行きたくない」と思うことはありますか?
はい 69.4%
いいえ 30.6%引用:マイナビニュース
という結果があり、約70%の労働者が仕事に行きたくないと回答しています。
この調査はマイナビ会員308人を対象とした小規模アンケートでしたが、身近にそのようなことを思っている人にで出くわしたり、自分のそうだという人はいるのではないでしょうか。
(僕もそう思っていた時期がありました)
これは真面目で勤勉に勤しむあまりに仕事での幸福度が先進国でも少ない日本人の特徴でもあるかもしれません。
海外と日本の幸福度の違いについてはこちらの記事を参考にしてみてください↓
【世界幸福度1位】フィンランドが幸福な理由、日本との違いはなに?
朝起きて仕事にいきたくないのはなぜ?
ネットで調べたところ色々なことが書かれていたのでまとめてみます。
朝起きて仕事にいきたくない理由
・職場の人間関係が悪い
・休み明けで乗らない
・仕事にやりがいを感じない
・残業が多くて寝不足
このようなワードが多かったです。実際に僕個人の感想も入れようと思ったんですが、見事にこれらのワードが僕自身の「朝おきて仕事にいきたくない理由」だったので少し驚いてます。
(占いか?笑)
あなたももしかしたら思い当たる節があるかもしれませんね。
特に精神的に追い詰められる「職場の人間関係が悪い」や、肉体的な限界である「残業が多くて寝不足」は僕も実際に経験して違った辛さを味わった過去があります。
(若干トラウマ。笑)
いきたくないなら休んでも構わない?問題にならない?
「いきたくないなら休んでも構わない」という意見もちらほら散見されます。
僕はこの選択肢がなかった人間なのでワードに斬新というかびっくりしますが、内容をみてみると
・長期休暇
・休業
ということのようです。
たしかに鬱になる前に、休暇をとって心身ともに回復するほうが自分の将来的にも良いでしょう。
ストレスを我慢し、無理をして体を酷使し、まともに働けなくなるまで疲弊するのは先を考えても取りたくない手段です。
「うつ 休業」などのワードで検索すれば申請方法なんかは出てきます。
確認することとしては、
・会社に休業制度があるか確認
・診断書が必要(発行は数千円)
・傷病手当金も申請できるか
このような感じです。
だたし、休業すると復帰することに勇気がいることにもあるので、転職を考えることも視野にいれておくと良いと思います。
仕事にいきたくない時の対処、すぐにできる具体的な5つの取り組み
では次に休業しないまでも、どうにか「仕事にいきたくない」を改善する方法を5つみていきましょう。
(僕自身の取り組みとネット情報の両方からみていきます。)
・仕事前に自分の時間を楽しむ
・仕事後に予定を入れる
・よく寝る
・仕事に楽しみを見つける
・目標と期限を定めて取り組む
仕事前に自分の時間を楽しむ
朝起きて仕事をする前に自分の好きなことを一つしてみましょう。
散歩、筋トレ、朝風呂、ブログ、資格の勉強、読書などリラックスできたり、楽しみにつながることを30分でも1時間でもやってみます。
そのためにはいつもよりも早く起きて行動する(朝活する)ことで遅刻する心配もなくなるので一石二鳥です。
初めは朝起きるのしんどいと感じるかもしれませんが習慣でなれると快適に感じられるようになります。
体のリズムも整うので良いことづくしですね。
仕事後に予定を入れる
仕事で辛いことが起こると先のことを考えるなら、そのさらに先の「仕事が終わったらやってくるワクワクする予定」のことを考えると精神面でも楽になります。
恋人と食事、美味しいものを食べる、やり込んでるゲームをすすめるなど楽しいことに気持ちをフォーカスします。
これは仕事面の不安を消して気持ちを向上させることにつながるので、結果的に仕事でのストレス緩和やミスの防止にもつながります。
よく寝る
睡眠は人間の最高の回復ツールです。
身体だけではなく、メンタルの回復の役割も担っています。
毎日残業で疲れが取れない、人間関係で疲れて疲労感が続くなどの状態が続いた場合はストレスを溜めすぎて睡眠時間が少なくなっていないか確認してみましょう。
平均7時間〜8時間たっぷりと睡眠をとる生活をしていれば、体の疲労感は楽になり、すっきりした朝を向かえられます。
仕事に楽しみを見つける
仕事の中で楽しみを見つけられたら、ストレスは緩和に期待できそうです。
労働の拘束時間や人間関係が変わらないのであれば、自分の気持ちの持ち様を変えしかありません。
自分なりに考えた方法で作業にあたってみる、人に聴いて新しいことを学ぶ、やってみて成功したことをデータ化しておく
など生きていればいつになっても学ぶものがあるものです。
その感覚を研ぎ澄まして視点を変えて仕事に臨んでみれば同じことでも新たな視点を発見できるかもしれません。
目標と期限を定めて取り組む
この目標とは、自分の将来的にしたいことへの取り組みに対しての目標です。
だれしも好きなことを仕事にしているわけではありません。それならば、そのしたいことへの目標に近づくための時間だと割り切ってしまえば良いという考えです。
資格獲得のために今の仕事をこなす、新たなキャリアアップのためにこの仕事でしっかりと成果を残す、マイホームのための貯金のためにバリバリ稼ぐ、など自分への目標と期限があれば大抵の仕事はへっちゃらなメンタルになります。
ここでのポイントは期限を明確にすることです。
これがないとゴールのないマラソンのようになってしまうので注意が必要です。
それでもダメなら、勇気をだして転職の視野に
それでもダメなら、転職を考えるのも一つの手段です。
きっと転職には勇気と覚悟が必要になることでしょう。
転職活動するにあたって一旦退職することになり無職になる可能性もあることですが、選択肢としては残しておく方が良いかもしれません。
仕事って人生の大部分を占めるものです。朝つらくて行きたくない、動けなくなる、泣きたくなる、そんなストレスの抱えている方がよっぽど深刻です。
無職になったって失業手当がありますし、傷病手当なども受けられる可能性だってあります。
それに今の時代、転職をサポートするハローワークはネットでも使いやすくなってますし、民間のエージェントサービスもたくさんあります。
ぜひ、転職も視野にいれていくことも考えてみてはいかがでしょうか。
僕が使っていた転職エージェント